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夜の撮影も順調に進んだ。
真っ白なタキシードに身を包んだ紫耀くんは
いつもと髪型もちがって
本当にリアル王子様のようだった、、
この日は取材のカメラが来ていて、
私と紺野さん役の木南晴夏さん
紫耀くんと、別々で取材を受けた。
この豪華なロケ地について説明したつもりだったんだけど
うまく説明できてたかな、、(笑)
テレビの取材はまだまだ慣れてない
紫耀くんは、スラスラと面白いことを言って、カメラマンさんを笑わせていた
やっぱり、すごい、、
そして、撮影も短いシーンで、リハも朝にやっていたので、あっという間に終わった
監督「それでは、2日にわたる出張撮影、みなさんお疲れ様でしたー!
次の撮影はあさってとなります、みなさんゆっくり休んでください。それでは、お気をつけてお帰りください!」
「「お疲れ様でしたー!」」
里花マネ「里花ちゃん、お疲れさま!待ち時間の割には短い撮影だったね(笑)
さすが火10のドラマは違うわ〜」
「ですね(笑)すごくお金かかってる」
里花マネ「じゃ、とりあえず新大阪まで言って帰ろっか。里花ちゃん明日オフだけど予定決まってる?」
なんだか無性に、名古屋の幼なじみたちに会いたい気分、、
「あの、、急なんですけど、名古屋帰ってもいいですか?しばらく帰れそうにないから」
里花マネ「名古屋近いしね、いいよ!1日も無いけど楽しんできて!じゃあ新大阪までいっしょに行こうか。」
「あ、ちょっと3分だけ待っててもらえますか、紫耀くんにお礼だけ」
もちろんっとマネージャーさんは笑顔でグッとサインをしてくれたので
私は着替えに行こうとしていた、紫耀くんの元へ走って向かった
「紫耀くーん!」
タキシード姿の紫耀くんが振り返って私をみる
「あの、2日間いろいろあったけど(笑)ほんとにありがとう!
またあさってからの撮影お願いします!」
そう言ってペコっと頭を下げて紫耀くんをみると、
なんとなくだけど、いつもの紫耀くんとは違った笑顔、、
うまくいえないけど苦しそう?な笑顔で笑ってて。
紫耀「こちらこそ。いろいろありがとう。気をつけて帰ってね」
そう言って、私の目を見て、手を振ってくれた
、、、ただの私の勘違い?かな?
そんなことを思いつつ、待っててくれてるマネージャーさんの元へ向かった
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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時