47 sho ページ17
海は、ホテル川久から目と鼻の先にあり、
歩いて1分ほどでついた。
だけど、、、、
「さっ、さみい、、」
俺たちは忘れていた、今は2月(笑)
とても冷たい海風が頬にあたる
しかも想像していた、
綺麗な海岸ってわけでもなく、
低い堤防があるだけの
お世辞でもキレイとは言えない海
里花「ピクニックどころじゃないね(笑)凍死しちゃう」
あーあ、里花ちゃんとピクニック、
嬉しかったのになあ
俺は無意識に下唇を突き出していた
里花「紫耀くん、いじけてる(笑)」
「楽しみにしてたのになあー俺が誘ったのにごめんね」
里花「水着とかビーサンとか言ってたもんね〜(笑)」
紫耀「最近外で遊んでないから、季節も忘れちゃったよ(笑)」
「毎日お仕事忙しいもんね。
でもさ、もっと暖かくなったら、ピクニックやろうよ!C5も大志くんまりえちゃんもいっしょに。手作りお弁当もってきて」
紫耀「お花見だね!!楽しそう!」
なんてまだこない春の話をしながら、
俺たちは、結局、大人しくホテルの控え室に戻り、いっしょにお弁当を食べる。
紫耀「そうだ、里花ちゃんスマホ、使えるようになったんだね。昨日の電話」
「あー、あれ!もう知識総動員だった!紫耀くんへの電話以外使い方わからない」
一生懸命、おれに電話して来てくれたのがうれしい。
紫耀「ラインなら電話無料でし放題だよ!
しかもスマホって音楽プレーヤーとしても使えるよー!」
「なにそのすごい機能!教えて教えて!」
それから俺はラインやカメラの使い方を手取り足取り教えた
紫耀「誰かにこんなに何かを教えたの初めてだ(笑)
どちらかと言えば訂正される側の人間だから(笑)」
里花「私は紫耀くんの天然好きだけどなあ〜
現場が一気に明るくなる!」
、、そう言って里花ちゃんがスマホから顔を上げた瞬間、
スマホをレクチャーするために思ったより近づいていた俺たちは
お互いの顔が今までにないくらい近くにあって
パッと目と目があった。
「「ご、ごめん!!」」
その瞬間お互い椅子を引き、一歩後ろに下がった
俺の鼓動は跳ねるようにうるさくなっていた
お、おれはもしかして、、、
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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません!ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか? (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです!メッセージにパスワードお送りしますね! (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして!!1と2全て読ませてもらってます!凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます!3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです! (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)!パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください!引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Renka | 作成日時:2018年5月20日 19時