42 you ページ12
ピンポーン
朝、5時
部屋のベルが鳴り、ドアを開けるとマネージャーさんがいた
里花マネ「おっはよー！ぐっすり眠れた？」
「それはもう、死んだように眠りました(笑)」
里花マネ「はは、疲れてるんだね、あと30分後に出発するからね。」
「はーい」
正直、ドラマの撮影がこんなに大変なものだとは、思っていなかった。
てっきりスタジオとか、都内での撮影が多いのかと思ってたけど、
花晴れは、全国の豪華絢爛な建物を使うので、
まだ撮影も始まったばっかりだけど
すでに、大阪、和歌山をめぐり、
来週には静岡での撮影もある。
他のキャストさんとのスケジュールの兼ね合いもあり、
朝早くの撮影や深夜にまで及ぶ撮影もある。
これに加えて、みんなモデルやアイドルの活動もしてるんだから、
ほんとうに、すごい
そして朝に弱い私は、
まだ眠たい目をこすりながら、
30分かけて、のんびり、顔を洗って歯を磨いて着替えた。
里花マネ「そういえば、スタッフさん達が、準備で深夜のうちから出発しなきゃいけなくなったみたいで、
紫耀くんも和歌山まで、一緒に乗せてくことになったんだ」
ロビーへと向かうエレベーターの中で突然伝えられた
、、、え？私、起きたてのすっぴんなのに？(笑)
ロビーに着くと、もう準備を終えた紫耀くんが、ソファに座って待っていた。
私たちを見つけると笑顔で立ち上がって
手を振った。
紫耀「あ、おはようございます！すみません、乗せてってもらうことになっちゃって」
そう言った紫耀くんは、サングラスにモノトーンのイケイケの私服。寝癖なんて一つもない。
朝からなんて爽やか
オーラが完全に芸能人だ、、、
それに引き換え、
私は、ボサボサのすっぴん。
長時間の移動も考えて、
服はゆるゆるのドット柄なミモレ丈のワンピースにカーディガンを羽織っただけの、
完全なパジャマスタイル
なんか、恥ずかしい、、
里花マネ「1人も2人もいっしょよ〜、遠慮しないで
じゃあ行きましょっか」
そう言ってマネージャーさんは駐車場へ向かい、私たちはその後に続く。
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Renka(プロフ) - kazunagomiさん» メッセージ見れなかったようですみません！ただいま、パスワード解除してありますので、ご自由にお読みください(^ ^) (2018年7月1日 8時) (
レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
kazunagomi(プロフ) - メッセージを見ることが出来なかったのでもう一度送っていただくことは可能でょうか？ (2018年6月29日 22時) (レス) id: d024267474 (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - ゆあんさん» いつもお読みいただきありがとうございます(^-^)とっても嬉しいです！メッセージにパスワードお送りしますね！ (2018年6月21日 11時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあん(プロフ) - はじめまして！！１と２全て読ませてもらってます！凄く面白くて毎回更新楽しみにしてます！3も読みたいのですがパスワード教えていただけると嬉しいです！ (2018年6月21日 10時) (レス) id: 794716cbff (このIDを非表示/違反報告)
Renka(プロフ) - cocoさん» お読みいただきありがとうございます(^-^)！パスワードはメッセージにお送りしましたのでご確認ください！引き続きお楽しみ下さい(^-^) (2018年6月20日 18時) (レス) id: 4a0dfa4c38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Renka | 作成日時：2018年5月20日 19時
