防弾少年団と女の子3

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Aside









思ってたよりも怖そうな人が多いくて誰とも目を合わせないように歩く。









男1「ねえねえお姉ちゃん」









声を掛けてきたのは5人組の集団。









男1「俺たちと遊ばない？」









私の腕を掴んで路地にひっぱり込まれる。









こわい









頭の中がそれでいっぱいで何も出来ない。









どんどん呼吸が出来なくなってくるけど男は私の震える手をしっかり壁に押さえつける。









男2「可愛い顔してんじゃん、何？こわいの？そんなに震えちゃって」









男3「でもこの通りを1人で歩くってことはこうやってされるの期待してたんじゃないの？」









苦しいし怖いし涙も出てくる。









男4「脱がせちゃいましょ」









ってボタンを外していく。









『やめてください』









震える声で訴えるけど全く聞いてくれない。









ああ遠回りすればよかった。









もう何の音も聞こえなくなってただ恐怖を感じているだけだった。

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