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ジョングクside
ハリンちゃんに全部話して、絶対1人にしないでとお願いして帰ってきた。
リビングに座っているとあの出来事が頭の中で繰り返される。
2階からテヒョンイヒョンが降りてきた。
th「ジョングガ〜寝ないの?」
jk「ちょっと考え事があって」
ヒョンが俺の前に座る
th「話してみて」
1人じゃ抱えきれなくてヒョンにも話す。
th「何それ、男たちはどうなったの?捕まった?」
jk「はい、でも今は暴行だけなのでAが訴えないと捕まらないんです」
th「でも記憶ないんでしょ?」
jk「はい、だから話すか話さないか考えているんです。」
th「それは当然話さないとでしょ!悪いことしたらちゃんと罰受けなきゃ!」
jk「でもAやっと恐怖症乗り越えてきたのに思い出させたらまた酷くなりそうじゃないですか?あんまり辛い思いさせたくないです」
th「そっか…そうだよね。」
ほら結局そう。
誰に話してもこれは正解がわからないんだと思う。
俺はベッドに横になったが一睡も出来ずに朝を迎えた。
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Mona(プロフ) - Ladybugさん» ありがとうございます優しいお言葉本当に励みになります(ぺこり) (2020年9月18日 22時) (レス) id: b40e733cfb (このIDを非表示/違反報告)
Ladybug(プロフ) - 楽しみにしてます!! (2020年9月18日 22時) (レス) id: ea32b08b8e (このIDを非表示/違反報告)
Mona(プロフ) - Ladybugさん» 気がつくのが遅くなってすみませんそう言っていただけて大変有難いです時間が出来たら続編作りますね!! (2020年9月18日 22時) (レス) id: b40e733cfb (このIDを非表示/違反報告)
Ladybug(プロフ) - すごく面白かったです! 終わるの寂しい…… (2020年9月14日 9時) (レス) id: ea32b08b8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mona | 作成日時:2020年6月17日 20時