検索窓
今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:76,766 hit

57 ページ7

Aside







結局本番を終えたあともユンギさんとは会えなかった。








んーでもやっぱりお礼しないと気が済まなくて楽屋に直接行くことにした。









『スアオンニー!』








あれ?スアオンニ居ない。









hu「スアお腹痛いってトイレ行ったよ?」









『えー長そうでした?』









hu「うんかなり」









スアオンニすぐお腹冷やしてお腹痛くするからまったくもう〜









1人で防弾少年団先輩の楽屋に行く。






ドアの前。









どうしようどうしよう







そこに丁度通りかかってくれたのはテヒョン先輩









th「Aちゃん何してるの?」









『オンニ!!その、やっぱりユンギさんに直接お礼言いたくて…』









th「ユンギヒョンね、待ってて呼んできてあげる」









『ありがとうございます!オンニ!』









ドアを開けて入っていくテヒョン先輩。








少ししたらドアがガチャってなってユンギさんが出てきた。









yg「おうA」







ふぅ、ふぅ、深呼吸。





怖くないよ〜助けてくれたでしょ〜







少しだけ後ろに下がって目を合わせる。









yg「ゆっくりゆっくり。段々慣れればいいから」









優しい言葉をかけてくれるユンギさん。








距離はきっと2、3メートルあるけどここならちゃんと話せる気がする。









『あの時お金貸してくれてありがとうございました。お陰で助かりました』









yg「おぉ、あれスタッフさんにだったんだろ?」








『何で知ってるんですか!?』








yg「見てたから」









『そうだったんですね、あ!テヒョン先輩から100円受け取りましたか?』









yg「うん、貰った。別にいいのに、ありがとな」









『いえ、100円大切ですから』









なんだかユンギさんに慣れてきた。







怖いと思っていたけど実際話したら優しい。








ってぱっとドアに目を向けるとドアが少し開いてて先輩たちの顔が6個出ている。









先輩たちは私が気がついたことに気づいて出てきて近づいてくる。









びっくりして反射的に









『ユンギさん!ありがとうございました』









と言い頭を下げてすぐに逃げた。

58→←56



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
69人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , マンネ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Mona | 作成日時:2020年5月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。