■FGO的ネタそのヨン(ガチャ報告/会話文) ページ24
※アキレウスが少し可哀想なことになっております。
「……」
「……」
「ねぇアキレウス」
「お、おう？」
「君さ、なんなの？」
「は？ 俺はアキレウス、だが」
「そうじゃない。なんでさ、メイドオルタピックアップのこの日にさ、またきたの？」
「いや、呼ばれたから。つか、一緒に姉さんもき「だまらっしゃい！」はい……」
「別にアタランテ姉さんは気にしない。女性には基本的に私は優しいから。ついでにレアプリズムを一個くれるから」
「え、くべ」
「何か言った？」
「いえ、何も言ってません」
「つか君ね。この前の謎のヒロインＸの時にもね、きたよね？」
「いやそれ俺の別のれ」
「あぁ？」
「……はい、俺がきました」
「別にね、来てくれるのは非常に嬉しいことなのよ。全体Quick宝具だから、メイドオルタと組み合わせてクリティカルスター稼いでとかやってるからさ。全然ウェルカムなんだよ私は」
「(じゃあなんで怒られてる感じになってんだ？)」
「ただね。メイドオルタピックアップのこの日に来たことが問題なんだよ‼‼ ふざけんなよ！ 金ライダーキタコレ流石弓ギル様！ ってなってたのにまさかアキレウス？ え？ は？ エリシュさせんぞお前。弓ギル様もおこなんだからな！ いやまさか新年きたから慢心王にリクルートされた？ え、使えねぇじゃん。やはり信用できるのは女神ステンノ様のみって？ え？」
「聞こえているからな雑種！」
「うるせぇ慢心王！ 次のピックアップの時に仕事しなかったらアルトリアとの周回から外すからな！」
「ほう、ほざいたな雑種。良かろう、次のピックアップのメイドのセイバーがきた暁には一ヶ月セイバーとのデートを所望する」
「それはアルトリアが可哀想だから却下。一週間にしろ慢心王」
「……っち、良かろう。貴様、その言葉忘れるなよ」
「お前もな」
「(なんでここに俺いるんだろ……)」
「あの慢心王め……、石出すのは私の給料からだってのに……ぶつぶつ」
「な、なぁマスター？ 俺、そろそろ挨拶周りに行きたいんだが……」
「今君に発言権ないから。アマゾネスのクイーン呼んでもいいだぞテメェ」
「いやそれは流石にあいつが可哀想だろ」
「大丈夫、召喚早々の君よりもアマゾネスクイーンの方がレベル80だからワンパン可能よ？ 彼女も本望だろうし」
「とりあえず俺に権利っていうのは？」
「ないに決まってるよねー」
「(ものすっごいいい笑顔で言ったなマスター)」
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作者名：翔べないペンギン | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Information/
作成日時：2020年7月12日 2時
