同居人は有名人 5 ≪ﾆﾉﾐﾔｶｽﾞﾅﾘ≫ (ページ1)

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まずは、ページ1

話すって言ったものの…。

どう話せばいいの？！

相『これから来るって♪』

ピッと携帯を切って。
笑顔でふりかえる。

和が来る。

どうしよう…

どうしよう…

オロオロしていると、

櫻『大丈夫？』

櫻井さんが声をかけてくれた。

うう…。

櫻井さんを見る。

かなり心配してくれてるんだけど…。

相『さっさと話して楽になっちゃいなよ！』

あっけらかんと、笑顔で。

『はい…(泣』

もう、覚悟を決めたんだから…

櫻『本当に大丈夫？』

うぅ…。
もう、吐きそうですけど…。

『頑張ります…』

相『まー、深く考えずに！！とりあえず腹ごしらえしよーよ！！リラックスだって！！』

なんて。
どんどん食べ物を進められて。

相葉さんは最近あった面白い話しをどんどんしながら、

目の前でニコニコと美味しそうにご飯を食べて。

なんだか、それを見てるとお腹がすいてきた…

ぐぅ～
お腹がなる。

櫻『ぷっ！』

相『ほら、おなかすいてんじゃん！！食べて食べて！！！』

はずかしい…。

けらけら笑いながら、私の前にいろんな料理を並べてくれる。

櫻『これ、オススメ。』

櫻井さんがひとつ、私の前にお皿をおいた。

それをひとつ食べてみる。

『おいしいです！！』

キラキラした目で櫻井さんを見たら。

櫻井さんは、

櫻『ふふっ。よかった。』

って、笑って言ってくれた。

しばらく料理を食べながら、相葉さんの話しをきいていたら、ガラッとドアが開いた。

ニノ『お疲れ。』

和だ。