女武将とクラスメイトの休み時間【新・信長公記】【短編集】

突撃！夢主の自宅訪問！！！(リクエスト) ページ13

さくらさんリクエスト
今回ネタガン振りです()
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吉岡視点

ピンポーン

休日の朝、インターホンの音で目が覚める。

『んー？』

働くわけがない頭のまま玄関に行く。

1つ大きな欠伸をして、鍵を外しドアを開けた。

そこには何故か10名近くいる特進の皆が…。

それ見たら皆一瞬で頭冴えるよね？？()

『何』

豊臣「Aちゃん！！遊びに来たで！」

ドアを閉め、鍵を掛けてまたベッドへ戻る。

ダイブして寝そうになった時に酷くインターホンが連打された。

『だぁもう！！今何時か分かいよんの！？今朝ん7時！！巫山戯んな寝さしぃ！！
(だぁもう！！今何時か分かってんの！？今朝の７時！！巫山戯んな寝させろ！！)』

怒りに任せてそのままもう一度インターホンを鳴らしまくるクラスメイト(輩)にキレる。

上杉「うーん、ごめんね？」

伊達「私だって来たくて来てる訳じゃないんだ…」

『じゃあ帰れ』

前田「それは出来ねぇ！秀吉にAのしゃし…ゲフンゲフンしょうがなく頼まれてんだ！」

『待て写真ってなんや？いつ撮ったそげなん！？
(待て写真ってなんだ？いつ撮ったそんなもの！？)』

豊臣「前田口滑らすなよー！！あ、写真っちゅうのは美味しそーにご飯食べとるのとか、昼寝中とか色々あんで！」

警察に訴えるぞ盗撮は()

とうとうセクハラ以外やったよマジで。

『お願いやけん帰っちくりい…
(お願いだから帰ってくれ…)』

明智「そうなるとインターホンずっと鳴るんですが…」

こいつらに人の心は無いのか？

近所迷惑になるし部屋に入ることを了承した。

すると了承した瞬間ドタドタと遠慮無しに靴脱いで上がっていく。

ちなみにちゃんとしてるやつはしっかりお邪魔しますって言ってた。

上杉とか明智とか加藤とか()

今度何か奢ってあげよ。

豊臣「うわひっろ！？」

『荒らしなさんなえ？
(荒らすなよ？)』

前田「おいこっちの部屋来いよ毛利！！」

『そこ自室！！！』

伊達「キッチンの設備しっかりしてるな…」

『キッチン散策すんな？』

毛利「A、これは一体なんじゃ？」

『お前バカ！そのぬいぐるみベッドから取ったやろ！？！？』

誰かこの4人止めろ()

まじで帰れコイツら()

明智「あ、あの、Aさん困ってますよ…」

上杉「仮にも人の家だぞ。散策するのは程々にしないといけないぞ」

豊臣「ちぇー！」

ありがとう上杉ママ…(？)

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