渡辺と雪乃は共依存？ (ページ6)

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か。ページ6

深澤side

ー回想ー

滝沢「今日からSnowManは7人で活動してもらおうと思う。」

S「……え」

ジャニー「雪乃Aをメンバーに加えようと思ってる。まぁ、最終決断は君たちに任せるから話し合って決めてくれ。期限は1週間」

岩本「俺らだけじゃダメなんすか？」

ジャニー「君たちがダメなんじゃない。ただ雪乃を入れればいい方向に向かってくと思ったんだ」

深澤「…わかりました。話し合ってみます。」

　「失礼します。」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

複雑だった。

この6人でデビューするために辛いことも楽しいことも全部共有してきたから。

しかも加入するのが雪乃。

ジャニーズ唯一の女だったから尚更複雑だった、

雪乃はその頃からダンスに歌、演技もできると評判だったし、実際に俺も、多分メンバー全員も雪乃の実力を認めていた。

ただ、、、グループの紅一点になれば話は別。

批判する人は他より多いだろうし、なによりデビューするって夢が遠のく気がして不安だった。

でも、俺はSnowManを守るって決めたから。SnowManに人生を賭ける覚悟を決めてたから受け入れようって決めた。

深澤「あの、さ、俺h「Aのこと！受け入れてやってくれないかな？頼む！」

俺の意見を言おうと口を開くと、勢いよく俺らに深々と頭を下げる姿が目に入る。

深澤「…翔太？」

渡辺「あいつは、、、Aは俺らに必要な存在になると思う。実力あるのに人一倍努力して、影であることないこと言われても一人で必死に耐えてきた。だから、、あいつを受け入れてやってくれないか？」

そう言ってもう一度頭を下げた翔太。

この時メンバー全員が驚いたと思う。

だって正直、翔太が1番反対するって思ってたから。実際加入するのが雪乃だって知らされる直前まで翔太はかなり苛立ってた。