krsm 文化祭 ページ30
kr side
今日は数週間後にある文化祭に向けて出し物と役割を決めていた
先「じゃあお化け屋敷で決定な〜誰がどの役するか決めるぞ〜」
役割は実際に驚かす人と裏方、それと宣伝
先「はいじゃあ宣伝役〜」
kr「はーい」
俺と他数名が手を挙げた
先「おっ丁度だな、んじゃ決定で、次裏方ー」
意外にも早く決まってしまって暇になってしまった
だが特に何もする事が無かったのでただ皆んなの事を眺める
そういやスマイルは何するんだろ？
後で聞いとくか〜
と気になっていればチャイムが鳴る
先「もう時間か、じゃあ今日はここまで〜各自勝手に帰って良いぞ〜」
先生が言い終わったと同時に皆んなが一斉に動き出す
俺はさっさと用意を済ませてスマイルの居る教室に向かった
kr「スマイル！」
sm「ん、今丁度終わったとこ」
タイミングが良かったようでスマイルが教室から出てくる
帰り道を歩きながらさっき気になったことを聞く
kr「スマイルは文化祭の出し物何になったの？ちなみに俺はお化け屋敷」
sm「俺はカフェ、接客とかは失敗しそうだから宣伝ついでに校内回る予定」
kr「マジ！？俺もだから一緒に回ろ！」
sm「別に良いけど...宣伝するのに一緒ってありなのか...？」
確かにそうじゃん
客の取り合いになっちゃう...
kr「あ、じゃあお化け屋敷行った後にカフェで休もう的なので良いんじゃない？」
sm「あ〜頭良いなそれ」
kr「でしょ〜！」
何とか一緒に回れそうで嬉しくなる
俺は当日が楽しみで仕方なかった
あれから数週間が経ち学校全体が賑やかになっていた
友「きりやんこっち来て〜！」
kr「どした〜？」
友「この衣装に着替えて！で、そこにある看板持って回ってきて！」
そう言って渡された服に着替える
袖や襟が破け、所々血糊がついていてかなり完成度が高い
kr「何これ凄い！？」
友「だろっ！？やっぱ俺って天才なんだわぁ！」
kr「褒めなきゃ良かった」
友「おい」
調子に乗った友達を放って看板を持ち教室を出た
廊下を歩きスマイルの教室に向かう
kr「おーい！スマイ、ル...」
sm「あっ...」
どんな感じなのだろうかと思っていたら...まさかの執事だった
髪を結いモノクルを付けている
kr「うん、可愛い」
sm「やめて...」
いつも以上に嫌がられてしまい少し悲しい...
kr「まぁとりあえず行こ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「実況者」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
リツ(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syobo1/ ここからなら新しい作品飛べます！ (2022年7月15日 16時) (
レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀)(プロフ) - リツさん» ｵｵ...!初めてのコメだ...！好きと言ってもらえるのは嬉しいですね〜wwありがとうございます！ (2022年4月16日 14時) (レス) id: 6ccd601712 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - 好きです...CP分けとか解釈一致すぎて解釈一致です...(？) (2022年4月16日 14時) (レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2022年3月31日 6時
