krsm ツンデレ ページ24
kr side
俺は今日、きんとき、nakamu、シャークんをリビングに集めていた
nk「で、何なの急に集めて」
kr「急だった事は謝る、でも凄く大事な事だから聞いて欲しい...実は相談したい事があって...」
みんなのことを見回しながら話し出す
俺が真剣だからか少し空気が重く感じる
kn「何...？ちょっと怖いんだけど...」
kr「最近さ...」
sh「うん...」
kr「...スマイルのツンデレ化が激し過ぎる！！！」
「は？」
みんなの声が綺麗に重なる
と、同時にみんなから睨まれる
nk「え、何？そんな事の為に俺ら呼ばれたの？」
sh「真剣に話しかけて来たから良い所だったけどゲーム終わってあげたのに？」
kn「俺も色々したい事あったんだけど？」
一斉に文句を言われる
そこまで言われるとは思っていなかった
kr「ちょっとぐらい良いじゃん！そんな冷たくしないでよ！」
nk「いや無理に決まってんだろ！」
kr「安心しろって！ちゃんと対価は用意してあるから！」
そう言ってポケットに入っていた紙を3枚取り出す
そして突き出して見せる
kr「きんときにはカラオケの割引券、nakamuには駅前にあるカフェの限定スイーツが買える奴、シャークんにはそこにあるゲーム屋のポイント、これで良い？」
nk「フッ...仕方ねぇな...」
sh「まぁ別に後からでもゲームは出来るしな」
kn「手のひら返すのはっやw」
見せた瞬間すぐにそれぞれの紙を取っていく
何とか話を聞いてくれる様で安心した
kr「まず問題は何でツンデレ化したかだな...」
kn「ツンデレって言ってもどういう感じなの？」
kr「ツンデレって言うかツンの部分が多くなったんだよな...俺が話しかけても素っ気無いし、少し前は甘えてきてたのに...」
nk「きりやんがなんかしたんじゃ無いの？」
nakamuに言われ思い出してみる
kr「無いなぁ...あ、ちょっと意地悪したかもしれない」
sh「それじゃん、単純に怒ってるんじゃ無いの？」
kr「いや俺には分かる、アレは怒っている訳では無い」
スマイルはもっと分かりやすく拗ねるからな
しかも自分から言い出せないからチラチラとこちらを伺ってくる
でも今回は違う
俺が隣に座ってるのにスマホばっかり触って構ってくれなくなった
nk「え〜じゃあ普段がそれなだけで最近がデレ過ぎてただけじゃない？」
kr「そうなの...？やっとスマイルと仲良くなれた気がしてたのに...全ては俺の思い込みだったのか...」
kn「......もうスマイルに直接聞いた方が早い！」
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リツ(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syobo1/ ここからなら新しい作品飛べます！ (2022年7月15日 16時) (
レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀)(プロフ) - リツさん» ｵｵ...!初めてのコメだ...！好きと言ってもらえるのは嬉しいですね〜wwありがとうございます！ (2022年4月16日 14時) (レス) id: 6ccd601712 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - 好きです...CP分けとか解釈一致すぎて解釈一致です...(？) (2022年4月16日 14時) (レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2022年3月31日 6時
