〃 ページ21
sh side
こんな事になるならずっとnakamuを待ってたら良かった
そんな風に後悔した所で誰も助けてくれない
sh「誰か助けてよ...」
女「助けが欲しいの？どうして？私に着いてきてくれれば今よりもずっと良い生活をさせてあげれるわ」
sh「そんな事俺は求めてない...！」
女「何が駄目なの？さぁ、こっちの車に乗って？」
そう言って腕を引っ張られる
その先には女の物だろう、車が止まっている
何とか時間稼ぎをしようと抵抗しているが女の方が力があり、車の側まで引っ張られてしまった
女がドアを開けて俺を中に押し込もうとする
もう無理だと諦めてしまった
その時、突然俺から女が離れる
女「ちょっと誰よ！？」
nk「シャークんから離れろよ！」
聞き覚えのあるその声に安心する
sh「nakamu...！」
nk「シャークん早くこっち来て！」
急いでnakamuの後ろに隠れた
すると女がナイフを持ち直してこちらを睨みつける
女「邪魔しないでよ！」
ナイフを振り下ろしてくるが
nk「女だからって手加減しないから！」
nakamuは女に足を引っ掛けてバランスを崩し、ナイフを奪い取る
そして地面に押さえ付ける
nk「シャークん警察呼んで！」
sh「分かった...！」
10分後...
警察が到着し、女を連れて行ってくれた
sh「nakamuありがとう...」
nk「あのねぇ！？シャークんマジで危なかったんだからね！？」
助けて貰えた事に安心する間も無く怒られる
sh「ごめんなさい...」
nk「だから一緒に帰ろうって言ったんだよ！？本当に無事で良かったぁ...！！」
半泣きになりながら抱きしめてくる
sh「わっ...！」
でもnakamuの言う通りで、もしあのままnakamuが来てくれなかったら...
そう思うと怖くなる
sh「本当に助けてくれて良かった...」
nk「でも俺は許さないから、暫く出掛けさせないよ」
sh「うん...」
nk「帰ろっか」
俺の手を取り優しく手を引いてくる
そのままnakamuと一緒に家まで帰った
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リツ(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syobo1/ ここからなら新しい作品飛べます！ (2022年7月15日 16時) (
レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・｀)(プロフ) - リツさん» ｵｵ...!初めてのコメだ...！好きと言ってもらえるのは嬉しいですね〜wwありがとうございます！ (2022年4月16日 14時) (レス) id: 6ccd601712 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - 好きです...CP分けとか解釈一致すぎて解釈一致です...(？) (2022年4月16日 14時) (レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：(´・ω・｀) | 作成日時：2022年3月31日 6時
