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nksh ストーカー ページ19

sh side

とある日の昼

ピンポーン

家で寛いでいるとインターホンがなった

nk「今いい所だからシャークんが出て〜?」

sh「はいはい......誰ですか?」

ボタンを押して喋るが何も反応がない

不思議に思いつつも玄関に向かう
ドアを開けて周りを見回すが誰も居ない

大体こういう時はポストに何か入っているはずだ
開けてみると封筒が一つあった

誰宛てか書いておらず差出人も書いていない
紙だろうか?振ると何枚も入っているのが分かった

sh「nakamuこれ何か知ってる?」

nk「ん?何それ知らないんだけど」

nakamuに近づくと読んでいた本を机に置きこちらを見てくる

nk「何も書いてない...開けてみる?」

sh「開けてみるかぁ...」

蓋を開け中身を取り出す

sh「え...」

nk「は?待ってどういう事?」

中に入っていたのは...俺の写真だった

呆然としている俺とは反対にキレ気味のnakamu

持っていた写真を机に広げる
入っていた量は軽く机が埋まるぐらい

この間行った店で買い物をしている姿や
ソファで寝ている姿も窓越しに撮られている

と、もう一つ折り畳まれた紙が見えた
開いてみると文章が...

「私、シャークんさんをカフェで見つけた時に恋に落ちたんです
 でもこのままじゃ私のことを知ってもらえないと思って...
 いつでもシャークんさんの事を思っているって分かってもらう為に沢山の写真を渡します
 私の愛、受け取って下さい」

sh「...気持ち悪......」

あまりにも気持ち悪くて言葉がこぼれる
nakamuの方をチラッと見ると明らかに苛ついている

nk「ねぇシャークん、ここ最近変な事とか無かった?」

sh「いや...何も...」

nk「そっか...取り敢えず警察には相談するか...」

sh「うん...」

その後皆んなにも相談したが相手が分からない以上、警戒するしか無かった


あれから数時間が経って今は11時で明日は学校があるから寝ようと思っているのだが、昼にあんな事があったからか眠れない...

ホットミルクでも飲もうとリビングに向かう

nk「ん?シャークん、どしたの?」

sh「あ、nakamu......まぁ昼の所為で寝れないからホットミルクでもって...」

nk「寝れないなら俺と寝る?」

こんな時ぐらい甘えてしまっても良いのでは無いかと思う

sh「そうするかぁ」

nk「ホントに?んじゃ早速」

sh「うわっ!?」

近づいてきて何をするのかと思ったら姫抱きしてきた

〃→←〃



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作品ジャンル:恋愛
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リツ(プロフ) - https://uranai.nosv.org/u.php/novel/syobo1/ ここからなら新しい作品飛べます! (2022年7月15日 16時) (レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)
(´・ω・`)(プロフ) - リツさん» オオ...!初めてのコメだ...!好きと言ってもらえるのは嬉しいですね〜wwありがとうございます! (2022年4月16日 14時) (レス) id: 6ccd601712 (このIDを非表示/違反報告)
リツ(プロフ) - 好きです...CP分けとか解釈一致すぎて解釈一致です...(?) (2022年4月16日 14時) (レス) id: 7c84941e83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:(´・ω・`) | 作成日時:2022年3月31日 6時

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