2 ページ36
・
みんなで遊んでいるとあっという間に夕方
『そろそろ帰ろっか』
声をかけてみんなで家に帰るとすぐに
雅「まだぁ？」
ケーキの催促が飛んできた
『まだだよ晩御飯食べてお風呂に入ってからね』
雅「えー」
プクッと頬を膨らませて見上げてくる
『それまで待ってね』
雅「むぅ･･･」
そして雅紀くんの好きなものを作って今食べてるんだけど
『そんなに食べたらケーキ食べれないよ？』
雅「だっておいしーもん」
好きな物ばかりで箸が止まらないのか困った顔
『明日にでも食べたら？』
雅「･･･うんそーする」
渋々と言った感じで最後と決めた唐揚げをパクッと食べた
そんな会話をしていた私達の隣では
智「しょおくんたべすぎだよ」
翔「ふぇも･･･(でも･･･)」
智「ケーキたべれねぇぞ？」
翔「ふぁい(はーい)」
同じような会話が繰り広げられていた
雅「あけてい？あけてい？」
『待って･･･』
あれからお風呂に入ってケーキを食べる準備万端
今はケーキの前で目をつぶっている
思いのほか出てくるのが早くて
ローソクの用意が間に合わなかった
『よし！せーのお誕生日〜「「おめでとう！」」』
和潤「「おめーと！」」
雅「ありがと！」
大きく息を吸い込んでローソクを吹き消した
『何歳になりましたか？』
指で教えてくれた数字は��4��
『それは智くんの年齢だね雅紀くんは2歳だよ』
指の数を��2��に直した
雅「にーさい？」
『そうだよ』
雅「にーさい！ぼくにーさぃ！」
みんなに自慢げに見せてる
それにみんなも拍手(え？拍手？)
翔「ねー、たべよーよ」
待ちきれないのか翔くんが急かしてきた
その言葉でハッとしてケーキを見た雅紀くん
いや忘れてたんかい
雅「ねーねぷれぜーとは？」
食べ終わってからすぐに聞かれた
『用意してるよ はい、どーぞ』
雅「ありがと！」
そう言って大胆に開けていく
(君はビリビリに破るタイプなんだね)
そして箱を開けると
雅「あ！くつ！」
中に入っていたのは新しい靴
『雅紀くんの靴もう小さいみたいだし
それに一番汚れてるからね』
だからこれを機に買ってみました
雅「かっくいい！」
靴を手に取って隅々まで見てる
『気に入ってもらえた？』
雅「うん！ねーねありがと！」
『どういたしまして』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 198人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「嵐」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真翔(プロフ) - 櫻さん» コメントありがとうございますお話で笑ってもらえて嬉しいです(*´∀｀*) (2019年2月24日 23時) (
レス) id: 55e359673a (このIDを非表示/違反報告)
真翔(プロフ) - 表裏さん» お返事遅くなりましたすみませんコメントありがとうございますm(_ _)m (2019年2月24日 23時) (レス) id: 55e359673a (このIDを非表示/違反報告)
櫻 - とっても可愛いお話ですね。時々ある突っ込みも面白いです。連載楽しみにしています。 (2019年2月24日 22時) (レス) id: c2f5e00ef7 (このIDを非表示/違反報告)
表裏(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます！頑張ってください！ (2019年2月7日 18時) (レス) id: 56919a78d1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：狐リス | 作成日時：2019年2月4日 0時
