秋の選抜3 ページ9
「２つの椅子のうち、ひとつが千俵なつめ、じゃあもうひとつは？」
コツ コツ コツ コツ
『ただいま』
「「っはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！？」」
「えっ！西園寺A！？」
「だってあいつ今海外じゃ・・・」
叡「今回、秋の選抜、予選から決勝までAが審査員をつとめることになっている」
叡「世界の西園寺が審査するんだ、せいぜい恥をさらすなよ」
「「っ！！」」
『皆知ってる通り
僕はBLUEの８連覇を成し遂げた
正真正銘のNo.１です
しかし、皮肉かな
今では遠月で僕とまともにやりあえるのはほんの数人
だからこそ君達に期待しよう！
君達が僕と同じステージに上ってくるのをまっているよ』
ワァァァァァァァァァァ
「やべぇ！テンション上がってきた！」
「もうここまできたら、やるしかないだろ！」
「やってやろうじゃねぇか！！」
『あー、緊張した！』
千な「久しぶりねA君」
『お久しぶりです、なつめさん。そして腕に胸を擦り付けないでください』
千な「ねぇ、いつになったら私のものになってくれるの？」
『それおりえさんにも言われました。僕には恋人がいるので、
それに僕の料理は縛られることを望まない』
千な「いいわ、それでこそ落としがいがあるもの」ｿﾞｸｿﾞｸ
港「A君BLUE初の8連覇おめでとう」
香「君は我が国の、いや世界の誇りだよ」
『いえ、僕なんてまだまだですよ、実際BLUE決勝で出した料理もまだ改善の余地がありましたし』
港「ふむ、謙虚で探求心が旺盛、実に素晴らしい今度是非とも私のテレビ番組に出てくれ！」
『是非ともお願いします』
港「そうか！それでは後程説明を」
佐《あ、あのぉ審査を・・・》
香「おぉそうでしたな、ではいただこう」
『ふーん』
不味い
普通の家庭なら美味しいというけど
ここは遠月学園
普通なんて許されない
『え、もしかして今年不作？』
佐《そ、それでは評価ポイントを・・・》
19点
シーン・・・
『ねぇ、今年って不作の年なの？』
佐《い、いえ！そんなことは・・・》
佐《で、では次の選手！黒木場リョウ選手お願いします！》
『久しぶりだね、リョウ』
黒「A・・・まってろよ余裕かましてられるのも今のうちだぞ」
『へぇ、伊勢エビのカレーだね』
千な「ふん、伊勢エビカレーをだす店なんていくらでもあるしただの魚介カレーじゃ話にっ！！」
キリ悪いので次行きます
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天霧(プロフ) - とても面白いですか？次の更新も待ってます。頑張ってください！ (2021年8月14日 14時) (
レス) id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - とても面白かったです。続きが気になります。 (2020年11月27日 22時) (レス) id: a8c24b15d9 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜 - とても面白かったです続き楽しみにしています頑張って下さい (2020年11月3日 13時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彗星 | 作成日時：2020年7月7日 19時
