秋の選抜8 ページ14
最終的な得点は
１位 葉山アキラ ９４
２位 幸平創真 ９３
２位 黒木場リョウ ９３
４位 美作昴 ９０
最後は想定外だが、まぁ順当なとこだろう
会場はまだ盛り上がっている
このすきに僕は総帥のところへ、
「すげぇよな！特に葉山アキラ！」
「あぁ！！へたすりゃあいつ！もうすでに西園寺と同じステージかもしれねぇぜ！！」
は？
「あ！それ私も思ったわ！あの神業のような嗅覚！」
「スパイスを絶妙に使い分け、至高の一品を作り上げる！」
「あれはもうすでに西園寺くんと並んでいるとしか言えないわね！」
こいつら、何いってんだ
僕の料理を見たこともないくせに
そこまでいうなら
上等だよ
パチンッ
会場がシンッと静まる
黒服「ハッ西園寺様、何用で」
『材料まだ余ってるかい？』
黒服「はい、十分に」
『じゃあ、僕の包丁をここへ』
黒服「まっ、まさか！」
『いいから、いいから』
黒服「は、はぁ」
『なつめさんまだお腹に入りますか？』
千な「いいえ、もうこれ以上スケジュールを割けないわ、これから会社へ、
『そうですか、残念なつめさんにも食べてほしかったのに
僕の料理を』
「「っ！！！」」
「は、はぁー！！！？？」
「おい、まさか、もしかして！」
「見れるのか！？西園寺Aの料理が！」
港「本当かい！？A！！」
香「ここにきてAくんの料理が味わえるとは来たかいがありましたぞ！」
千な「残るわ！絶対残る！Aくんの料理が味わえるなら、スケジュールなんて関係ないわ！！」
『では、少々お待ちを』
黒服「A様、お持ちしました！」
黒服が運んできた台には２つの包丁が
一方は怪しい光を放つ黒曜の包丁
そしてもう一方は目映い光を放つ白銀の包丁
港「おぉ！あれは！」
香「この世に一つしかない２つにして一対の包丁！」
千な「アダムとイヴ」
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天霧(プロフ) - とても面白いですか？次の更新も待ってます。頑張ってください！ (2021年8月14日 14時) (
レス) id: 8490818b21 (このIDを非表示/違反報告)
のの(プロフ) - とても面白かったです。続きが気になります。 (2020年11月27日 22時) (レス) id: a8c24b15d9 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜 - とても面白かったです続き楽しみにしています頑張って下さい (2020年11月3日 13時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彗星 | 作成日時：2020年7月7日 19時
