ストレス #勝利メイン ページ28
_._._._._.
なー様 リクエスト
｛勝利くんが、ストレスで耳が聞こえなくなって、それを隠して仕事をしていて、途中でメンバーが気付いちゃう話が読みたいです！｝
_
勝利「…………？」
「勝利くん、聞いてますか？」
勝利「……あ、はい。すみません。………なんでしたっけ？」
「……ここの所なんですが…」
ーー
勝利「…それは、治るのでしょうか？」
医者「…ストレスが原因なので、すぐに…とはいかないですが、良くなりますよ」
勝利「……分かりました。ありがとうございます……」
1ヶ月前から耳に違和感を感じ、数日前から耳が聞こえない状態が続いた勝利は、不安を感じて病院に向かい 医師から聞こえない原因を紙で説明してもらい、暗い表情で診察室から出た。
勝利「……皆に気づかれないようにしなきゃ…」
ーーー
診断を受けた数日後、久し振りにSexy Zoneでの撮影が入り…
A「なんか、数日見ない間に皆………変わってないね(笑)」
健人「そんな数日で変わらないでしょ(笑)」
聡「だははっ(笑) Aちゃんも変わらないね(笑)」
A「え？相変わらず可愛いって？(笑)」
風磨「誰も言ってませんけど？」
マリウス「えー？ Aちゃんはいつ見ても可愛いよ？」
A「マリウスー♡ なんていい子なの♡♡」
勝利「………」
A「………勝利？」
勝利「………へ？何？？」
耳が聞こえない事を内緒にしている勝利は、静かに皆のことを見ていたが、それに気づいたAが声をかけると、一瞬 驚きながらも 何とか言葉を返した。
A「何？じゃなくて…ずっと黙ってるけど……どうかした？」
勝利「………なんもないよ？」
A「そう？ならいいけど…」
目の前にいるAの口元を見て、何を言ってるのか 何となく把握して返事をすると、少し不思議そうな表情をしながらも納得するA。
「それでは、撮影開始しまーす！」
『はぁーい！』
スタッフの呼び掛けに返事をして、セットに向かう5人に気づいて、慌てて着いていく勝利。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：聖子 | 作成日時：2019年12月17日 12時
