実は雨宮兄弟には妹が・・・Part3 (ページ1)

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ナオミ「A？どこ行くの？」

「ちょっと！」

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

ナオミの怒ってる声は聞かなかったことにして、、

尊龍さんを探しに行った2人と別れて2日後

私は今まで興味のなかった尊龍という人が兄である事を知った以上、雫さんに聞くしかないと思った

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ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

雫「はーい、、、、Aちゃん、、、？！」

想定外の客だったのか、固まってしまっている

「お久しぶりです！雫さん！」

そんな雫さんに思いっきり抱きつく

雫「どうしたの？雅貴くんたちとは会えたの？？」

私を抱き返しながら、まだ状況か掴めてない感じ

「はい！おとといまで一緒でした！」

雫「どういうこと、、、？」

「雫さん。尊龍さんという、私のもう1人の兄についてお教えてください。」

雫さんの目をじっと見つめると

雫「Aちゃん、、どうしてそれを、」

さっきとは違い、驚いたような困ったような表情だった

「雅兄と広兄から聞きました。」

雫「そう、そうだったの、、話長くなるわよ？」

「私が知らないこと、全部教えてください」

知りたい。何があったのか