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さっにの剛典さんはいつもと違うように見えた


さすがに私の使用人まで手を出したのは
やりすぎだと思ったのかな?


そんなことを考える人だとは到底思えないけど…




部屋に戻るためあの2人を探す


「どこに行ったのかしら…」


?「誰が?」


急に後ろで声が聞こえた



「!!…びっくりさせないでください。
雅紀さん、、」



雅「ごめんごめん笑
そんなつもりはなかったんだけどね。」


広斗「もう帰んのかよ。」


「そう、疲れたからもう寝ようかと思ってね。」



私たちはさっき来た通路を通り、部屋に戻った




「じゃあ2人とも今日はこれで終わりにしていいから、部屋に戻ってもらって大丈夫です。」



雅「はーい!」



……やっと1人になれる


今日は色々あって気疲れしてしまったみたい


早く寝よう


入浴の準備をしようと戻ってみると


「え?なんでまだいるの??」



そこにはソファでくつろぐ2人の姿があった



雅「ん?だってゆっくりしていいって…」



「そうじゃなくて!自分たちの部屋に戻りなさいよ!」




広「お前何言ってんだよ。俺らはお前を24時間監視するって契約なんだ。部屋なんかあるかよ。」




「は!?」




待って待って…?


24時間?一緒??


ありえない、ありえない!!




「そ、そんなの許さない!てか無理!」




広「はぁ?こっちだって嫌々やってんだよ。大体お前が…」



雅「ストーップ!!喧嘩は良くないっ!」



広「喧嘩してねーよ。」



「そ、そうですよ!」



とにかく!この事態をなんとかしないとっ!!



雅「まあ、これから長いんだしそのうち慣れるよ。
ね?笑」



「…???」



ね?じゃないです!!



待って、本当にずっとこの2人といるわけ??




「明日から2人の部屋を用意できないか聞いてみます……てゆーか、今日2人はどこで寝るんですか?」




雅「ほんとだ。考えてなかった。どうする広斗?」




広「ん?俺はどこでもいい。」



いくらなんでも…


今から何か準備できないかしら……




雅「あ!いいこと思いついた!3人で一緒に寝ればいいじゃん!!」




「え?バカなんですか?」



雅「いや、急にひどいじゃん。」




それは無理すぎる




雅「だーーって!このベット凄く広いし、
3人でも余裕だよね〜」




「いやいや、私は九条の令嬢ですよ?
そんなこと許されるとでも…?」



広「お前、都合のいい時だけお嬢様ぶるよな」



こ、こいつーー!

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作者名:時雨 | 作成日時:2018年1月13日 12時

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