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てか、
「永瀬に私の何が分かるんですかー?」
《あ、今呼び捨てした!》
「別に後輩やからええやん!てか永瀬こそ敬語使え」
《使ってますやん》
「いや、さっき使ってなかったし。」
《先輩の気のせいちゃいます?先輩アホやし》
「なーがーせーくーんー?」
《うわ、先輩そんな怖い顔したら可愛い顔が台無しっすよ》
「あんたが言うな」
そう言って永瀬くんの頭を叩く
《うわ、頭叩くとか…髪型崩れたの先輩のせいっすからね》
「そんなことないですー前から崩れてましたー!」
《いや、絶対先輩のせい》
「あ、ほらまた敬語t…
『Aーっ?』
「…紫耀」
『まだ着替えてなかったん?早よ帰ろーよ!』
「ごめん!永瀬に絡まれとったから…」
《俺のせいすか⁈》
「どう考えても永瀬のせいですー」
『…。』
「じゃ私帰るからね。お疲れさま!」
《お疲れっす。》
「紫耀ごめんね。すぐ着替えてくるっ!」
『うん、別にゆっくりでええよ〜』
「ありがとっ!」
紫耀にそう返事し、急いで部室に戻った
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作者名:mayu | 作成日時:2019年9月19日 0時