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3* ページ3
放課後
ピーッッ
ドンドンドンドンッ
ボールの叩く音が響く体育館
紫耀に誘われてバスケ部のマネージャーになった私。
最初は嫌だったけど、今では楽しくやってる
なにより選手皆の成長が見れて嬉しい。
『Aっ!』
「んー?」
汗だくになりながらこっちに来た紫耀
『見た⁇さっきの!俺のスリーポイントシュートめっちゃかっこ良くなかった⁇』
めっちゃ笑顔で聞いてくる紫耀
「うん!めっちゃ綺麗に入ったな!」
『かっこ良かった⁇』
「うん」
『…ほんまに?』
「うん、かっこ良かったで!」
『よっしゃ‼Aがかっこいいって言った!!』
フフフフ〜ンって鼻歌歌いながら体育館を出て行った紫耀。
なんやねん…
かっこいい言ってほしかっただけかよ←
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作者名:mayu | 作成日時:2019年9月19日 0時