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『Aの家久しぶり〜!』
うん、まぁいいや←
「そーやね〜」
『今日おばちゃんおる?』
「あーお母さん今週夜勤やから夜おらんよ」
『んじゃA1人なん?』
「まぁねー」
お父さんは単身赴任で帰って来るのは年に数える程
お母さんは看護師で忙しく働いてる
お兄ちゃんは現在1人暮らし中
…なんか寂しいな、私←
『なんで言ってくれへんかったん?』
「…え?」
『夜ご飯1人で食べるとか寂しいやん!言ってくれたら俺ん家で食べていいのに。』
「いや、そんなん紫耀の家族に悪いって」
『そんなことないし!全然悪くなで?』
「でも…」
『みんなAのこと大好きやねんからさ、たまには来てよ〜』
なんて甘えた声で言うの紫耀
昔から変わんない紫耀の甘えた声。
「ふふ、んーじゃまたお邪魔しよっかな」
『来て来て!母さんにも行っとくー!』
「うん」
『ま、今日は俺がおるから寂しくないね〜♪』
笑顔で私を見る紫耀。
そんなこと思ってくれてたなんて
素直に嬉しい。
きっと紫耀のこうゆうところが皆に好かれるをやろな…
ほんといい幼馴染をもった
…たまには甘えてみよう
紫耀に。
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作者名:mayu | 作成日時:2019年9月19日 0時