幸せをありがとう (ページ28)

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寝室にて

ガチャッ

セ「ヒナタ？アイ？おはよう。」

ヒ「ん～？ヤバイ！おばさんたちのご飯を作らないと(焦)」ガバッ

ヒ「あれ？ココどこぉ？」グス

セ「ヒナタ落ち着きなさい。
大丈夫大丈夫！」ヒョイ(抱き上げる)

ヒ「グス・・グス・・」

ヒ「セブルスさん！」ギューッ

セ「大丈夫大丈夫」(背中をトントンする)

ア「うむぅ・・にぃにどぉちたにょぉ？」
(目を擦りながら起き上がる)

ヒ「・・・・」

セ「いや、何でもない。
少し、悪夢を見てしまったらしい。
もう落ち着いたから大丈夫だ。な？ヒナタ？」

ヒ (頷)

セ「さぁ、２人ともこれに着替えて、顔を洗ったら
研究室においで？」

ア「これ、アイのじゃないよぉ？」

セ「あぁ、お前たちが着てた服では寒すぎるからな。我輩の先輩のこどもたちの服を借りたんだ。
男ものですまないが、サイズも合うだろうし、
きっと似合うと思うぞ？」

ア「男の子のでも、へーき！色も綺麗(๑˃̵ᴗ˂̵)
ありがちょうごじゃいましゅ♡」

セ「いや。お礼なら貸してくれた人に言わないとな。(頭を撫でる)」
(研究室の扉へ向かう)

ヒ「あの！！」

セ「(振り返る)ん？どうした？」

ヒ「えっと・・色々ありがとうございます(〃ω〃)」

セ (ヒナタの頭を優しく撫でる)

バタン

ア「にぃに、良かったにぇ♪ 早く着替えてあっち行こ？」

ヒ「うん！」