19 ページ23
セ「次は、身体を清潔にして、着替えだな。
うぅむ、2人とも着替えなど持っておらんようだし、今日はこれで我慢してくれ。」
セ (2人に向かって)
「今からする事は無害だし痛みもないから、
ジッとしてなさい。」
そう言うとセブルスは、スコージファイで2人の身体と髪をキレイにし、
もう一度杖を振り、アクシオで自分のシャツを2枚引き寄せ、最大限に小さくしてから、2人に渡した。
それから、キッチンへと姿を消した。
ヒア「ありがとうございます(*´ω`*)/ありがちょうごじゃいましゅ(*´ω`*)」
ヒ モゾモゾモゾ
ヒ「うわぁ・・やっぱりでっかい・・・」
ヒナタが着ると半袖シャツなのに、丈はワンピースで、袖は萌え袖の状態になっていた。
ア モゾモゾモゾ
ア「むぅぅ(ㆀ˘・з・˘)
大きしゅぎて手足が出にゃい(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)」
アイに至っては、ハロウィンのこどものオバケの仮装みたいになっている。
(もちろん頭は出ているが、手足はすっぽり覆われている)
ヒ「(アイの格好を見て)
プッッ あはははははは(爆笑)
何それ!めっちゃ似合ってるぞ。」
ア「むぅぅ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
にぃにのいじわりゅ!!
にぃにこしょ、おんにゃにょこみちゃいになっちぇるくせに(笑)」
ヒ「(๑•ૅㅁ•๑)そんな事言う悪い口はコレか?」
(アイのほっぺを引っ張ったり押したりする)
ムニムニムニ・・・
ア「痛ちゃい、痛ちゃい!
ごめんにゃしゃい(うるうる)」
ヒ「ったく、わかればいんだよ、わかれば。」
(アイのほっぺを優しく撫でる)
そこに、セブルスが何かを手に戻ってきた。
セ「ん?どうした?」
(2人の格好を見て)
ふむ・・やはり大きかったか。
すまないが、それで我慢してくれ。
(2人ともかわいいではないか///)」
セ(警戒心の強いヒナタも出会った時より表情が出てきたし、少しは慣れてくれたのだろうか)
セ「コレを食べて、もう今日は寝なさい。
詳しい話は明日にしよう。
食べ終わったら呼びなさい。
我輩はむこうの部屋にいる。」
そう言って、ホットミルクと小さなサンドイッチをテーブルに置いて、隣の部屋へ入って行った。
12人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:翔星☆ | 作成日時:2018年10月20日 0時