幸せをありがとう

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一方、兄妹はというと

愛「にぃにぃ、待っちぇよぉぉ
愛もう歩けにゃいぃぃ(ㆀ˘･з･˘)」

ひ「なに座り込んでんだよ！
さっきの奴に見つかったら俺たち
殺されちゃうかもしれないんだぞ！！」

そのとき、後ろから

『〜、〜？』『〜、〜！！』という低い男の人の声が


ひ「っっっ！奴だ！
早く逃げるぞε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

愛「にぃに、待っちぇぇぇε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

愛「あっ！！」

ズテーン！！＿|￣|○

ひなたのスピードに愛はついていけず、
転んでしまった。

ひ「愛っっ」


慌ててひなたが駆け寄り愛を立たせ再び走り出そうとするが、一足遅く、、

2人の目の前には、蝙蝠のような全身真っ黒な男が
立っていた。

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