第2話 ページ3
あれ？切れちゃったかもー
kyo「お前、調子乗ってるやろ。」
貴方「乗ってないけど？ていうか、ぶつかってきたのそっちで、だからこうなってるんだけど。ねえ？」
って言えば、まあ確かにって青髪が言ってた。
だけど黄色パーカーはまだ切れてるっぽい
kyo「いや、こいつ喧嘩売っとるやん。煽ったのはそっちやで。」
だなんて、段々またキレだした。
また言い返そうとした時、咲良に手を引かれた。
咲良「すみませんでしたあ！じゃあーー！」
だなんて言って、そのまま教室に帰ってきてしまった。
貴方「なんで止めちゃったのさ。言われてばっかなのむかつくーってば。」
と言うと、咲良は焦ったように言っていた。
咲良「ばっかじゃないのお？アイツらやばい不良だよ？学年一の不良で、先生からも恐れられている存在！！あんたまじやばいよ？？」
って焦っていた。あ、やばいんだ〜。
そう言いながら制汗シートで体を吹いた。
貴方「でもさ？考えてみなよ。ろくな奴らじゃないよ。高校生の不良とか。だから気にしない！！てかあんたの方が心配で気になるわ。」
あ、制汗シートいる人ー？といってみんなに渡していく。
咲良「あんた呑気かよ。まあ女子には手出さないでしょ、、、。」
まあさすがにねぇ笑って笑って言えば、クラスメイトの一人の女の子が声をかけてきた。
mb「ねね、今年も文化祭ダンス部踊るの？」
貴方「もっちろん！あそうそう！今年はほんとすごいから、みんな見に来てねえ！」
もちろんだよ！！とみんな言ってくれて、やっぱこのクラスしかだよねぇ！って笑った。
うちらダンス部は、毎年文化祭のステージで踊ることになっている。今年は部長のうちがセンターで踊る。そのために毎日遅くまで部活があるくらい。
貴方「あ、もう昼休みだー！部活行こ！じゃあねえ！」
うちらはもうそのまま今日のことは忘れて部活に励んだ。
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作者名：あみ | 作成日時：2022年8月20日 19時
