君の声が届く距離に、、、。

声 ページ41

あれからいろいろあって今は四時間目が終わる五分前
担任の赤園先生が話してることは右から左へ流れていく

赤園「じゃあ以上のことをよろしくお願いします！はい！おわり！」
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
ぴったりと終わってお昼ごはんをたべようとお弁当を取り出す。

夏海「A！ご飯食べよう？」

A「うん！」
その時肩をたたかれた

日和「Aちゃん！屋上集合ってLEE
さんが！岡本さんも未来くんが呼んでたよ」

夏海、A「！！！？！」
二人で手を握りあったあまりにも嬉しかった

奏「岡本さん！今日空いてる？ってあ…」
奏くんさては！夏海をデートに誘おうとしてるのでは！？邪魔するわけには行かないどうしよ、

A「あーあ！！！購買にジュース買いにいこう！夏海！お弁当もって先に奏くんといってて！
じゃっ！！」

夏海「ええ！？ちょっ！！」

奏「あははは笑」

購買についたほんと走りすぎて辛いびえん

自販機の前人いる…

？「あ、すみません邪魔ですかってお前かよ」

そこにいたのは
A「は！陽悕！」

陽悕「飲み物買うの？」
A「うん！ってあーーー！！飲みたいの売り切れてる」
( ´-ω-)しゅん。

A「今日はついてないなぁ〜
階段から落ちるし夏海は奏くんにとられるしまぁ私が譲ったんだけど…。ジュース売り切れてるし」

ピッ
ガタンゴトン

陽悕「ほら、やるよ」
A「ひゃっ冷たい！ってええ！お金返す」
陽悕「いいって、むしろ未来に気使ってくれてサンキュ。俺の親友だから」
ほほーん陽悕のくせに可愛いこと言うなぁ笑
にやにや

A「いいことあった！ジュース！ありがと！」
陽悕「！！」
A「陽悕？なんかあった？」
陽悕「や！なんでもねーよ！」
A「えーえ！さっきまで優しかったのに〜そんなんじゃモテないよ？」
陽悕「うるせぇお前には言われたくねぇわ、少なくともお前よりはモテる」
A「なに〜！！むっー！あ！着いた」
なによ結局陽悕は陽悕なんじゃん笑ムカつくけど一番素直にいられる

ガチャン
A「あ！陽悕！ジュースありがと！！」

A「あれ？陽悕顔暑くない？どした？」
陽悕「なんもねーよ！ばーか」

千知「いいなぁ二人めっちゃ仲ええやん」
乃愛「ですね！LEEさん！」
LEE「…」
あ、LEEくんだ、あれ？こっち来る

LEE「俺も飲み物飲みたいかも、Aちゃんちょっと行こ」

その時だった耳元でLEEくんが一言
「楽しそうな声して嫉妬した」

声-有光side-→←好きだから

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