君の声が届く距離に、、、。

番外編-陽稀side-　 ページ28

「こっちこっち未来！パスパス」
「はいっ！」
思いっきり走ってバスケットゴールまでとんでシュートする

未来「ナイス！陽稀！やるじゃん最近うまくなったな笑笑てか暑い笑笑」

陽稀「いやそれは未来もでしょ笑笑」

千知、星波「あっそう言えば今日転校生来るって知ってた？」

未来「へーこんな時期に大変だな」
つばさ「可愛い子かなー？」
未来「いやなんで女なの確定なんだよ」
つばさ「だってさっき真琴くんが見に行ったときスカートはいてて顔は、見えなかったけどって言ってたもん！」
未来「女装かも知れねーじゃん笑笑なっ？陽稀」

転校生か、、。どーでもいいけど
しかも女子だろ？俺には、関係ないし

陽稀「ふーんどっちにしろ女の子なら俺らには、関係ないだろ早く行くぞホームルーム始まる」

屋上のフェンスにもたれていたから体が痛い
すると千知に呼ばれた

千知「はるくん話聞いてなかったからこれ持ってきてねーー！」

陽稀「えっわっ！」

あいつボール直すのめんどいだけだろ
たっくほんとついてないわ俺普段は、めっちゃ運いいのに。

未来「陽稀行こっ」
陽稀「あぁ」

あれ？あの子もしかして転校生？
赤園先生といるしうちのクラスか何て考えてたら目があった

陽稀「どーも」

A「、、、。」
スッ

せっかく挨拶したのに素通りかよホントになんだよ！ぜってぇ仲良くなれねぇし。
ボール持たされるし
でもなんだろなんかあいつ気になるかも


これが恋だと知るのは、もう少し後の話

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