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20話 ページ22
あの後は本当に大変だった……
教えることも多いし、新人だしミスることだって多い、それのカバーしたりとか。
最終的には、僕1人で厨房を回して新人さん達には洗い物担当してもらった。
僕が教えるのが苦手なのもあるけど、何より楽しい時間を邪魔されたくなかった。
ホールはジェイドくんと、フロイドくんが教えてるから着々と進んでる。
さすがとしかいいようないなぁ。
アズールくんは…大丈夫かな?
あれだけの人数との契約は、結構負担になってると思うんだ。
ブロット溜まってないといいけど……
後でこっそり癒しにいくかな?
僕のユニーク魔法は2つある。
1つ目は自分の中の人格を入れ替え、魔力を得るもの。
2つ目は他人の傷を自分に移すこと。
2つ目のユニーク魔法は、普通に使えば外傷のみ治すことができるが、1つ目と併用して使えば疲労感やブロットまで移すことができる。
もちろん、人の傷を治すことは代償が大きい。
何回も使えるものではないかな。
3人には使うなって怒られるんだけど、そうも言ってられないよねー。
3人に何かあったら、僕は生きていけるか不安だもの。
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作者名:雨鯱 | 作成日時:2020年8月29日 21時