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心操君と何戦か対峙して、用があるからと先に帰ってしまった
ペットボトルを持って自分も帰ろうとしたら腕を引かれる
そのまま抱き締められるわけでもないが、鋭い視線が私を射抜く
仕方なく先生の隣に座って風に揺られてぶつかり合う草の音だけが聞こえてくる
「心操君、先生に似てきてますよね」
相「好きになったか？」
胡座をかいて、此方に顔を向ける先生
何を考えているのか分からず、ただ困惑する
「なってませんよ、先生だけです。好きなのは」
相「そうか」
満足そうに微笑む
柔らかい表情に、胸が高鳴る
「あれ？猫じゃないですか？」
相「！」
指を指すと俊敏に反応す先生
何処から出してきたのか手には猫じゃらし
がさがさと草木が揺れ、そこから出てきたのは一匹の猫だった
先生は猫じゃらしを動かして猫を誘導する
警戒しながらも近づく猫の頭ををそっと撫でればごろごろと音が聞こえる
足にするりと寄ってきた猫に癒されていく
相「気に入られたみたいだな.......」
「そんな...顔が怖いですよ？ほら、抱っこします？」
猫を持ち上げて先生の前に出して、優しく先生が猫を包む
先生の膝の上に乗る猫は気持ちよさそうで、そのまま寝てしまった
相「寝た...」
「あらら...動けなくなりましたね」
もうそろそろ授業が始まるのに...
まぁ、私の上に猫はいないけど...
この光景を写真に納めたい衝動が凄い
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*宵狐*(プロフ) - リアさん» あぁぁあ！！（歓喜）こちらこそ感謝を何千何万回と叫びたい限りです...！！ (2021年10月23日 21時) (
レス) @page18 id: 22f51677f2 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - *宵狐*さん» 続き読みました！ほんとに好きな展開すぎて、、、感謝の言葉何回でも言いたいくらいです！！ (2021年10月23日 17時) (レス) @page19 id: 15308338fd (このIDを非表示/違反報告)
*宵狐*(プロフ) - リアさん» 私個人でも嫉妬を書きたかったので、喜んで貰えて何よりです！有難う御座います！(//><//*) (2021年10月23日 14時) (レス) id: 22f51677f2 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - ジョークの冗談に嫉妬する夢主ちゃんみたかったやです！！ありがとうございます！！！ (2021年10月23日 11時) (レス) id: 15308338fd (このIDを非表示/違反報告)
*宵狐*(プロフ) - 檸檬さん» ホントに嬉しい御言葉........有難う御座います！(//`´//)戻ってきて下さい...！！ (2021年10月21日 1時) (レス) id: 22f51677f2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*宵狐* | 作成日時：2021年10月18日 0時
