145 ページ2
〜相澤side〜
口の中で鉄の味が広がる
まだ口のまわりについているAの血を拭いて、ベッドに座る
相「...最悪だ...」
後になってから後悔が押し寄せてくる
だが、あの時は嫉妬で気が狂いそうだった
...確かに、Aと轟の姿は何も知らないやつから見れば仲睦ましいカップルだった
それに、家で勉強会もしたという
誰がそう思っても可笑しくはない
でも、俺には耐えれなかった
相「自分の生徒に嫉妬なんて...相当だな...」
A、泣いてた
俺が泣かせてしまった
この血も、傷も俺がつけてしまった
頭を手でくしゃくしゃに掻き回して溜め息をつく
あいつらの前で少し強引な事をしてしまったな...
どう言い訳を考えようか
相「取り敢えず、Aに謝らねぇとな...」
散らばった紙を踏まないように避けて進み、共有スペースへと向かっていく
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 526人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
*宵狐*(プロフ) - リアさん» あぁぁあ！！（歓喜）こちらこそ感謝を何千何万回と叫びたい限りです...！！ (2021年10月23日 21時) (
レス) @page18 id: 22f51677f2 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - *宵狐*さん» 続き読みました！ほんとに好きな展開すぎて、、、感謝の言葉何回でも言いたいくらいです！！ (2021年10月23日 17時) (レス) @page19 id: 15308338fd (このIDを非表示/違反報告)
*宵狐*(プロフ) - リアさん» 私個人でも嫉妬を書きたかったので、喜んで貰えて何よりです！有難う御座います！(//><//*) (2021年10月23日 14時) (レス) id: 22f51677f2 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - ジョークの冗談に嫉妬する夢主ちゃんみたかったやです！！ありがとうございます！！！ (2021年10月23日 11時) (レス) id: 15308338fd (このIDを非表示/違反報告)
*宵狐*(プロフ) - 檸檬さん» ホントに嬉しい御言葉........有難う御座います！(//`´//)戻ってきて下さい...！！ (2021年10月21日 1時) (レス) id: 22f51677f2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：*宵狐* | 作成日時：2021年10月18日 0時
