抹消ヒーロー恋に溺れる3【相澤消太】

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数日の間は普通に学校生活を送って寮が完成するのを待っていたが...
今、目の前にそびえ立つA組専用の寮を見て驚愕する


「さすが雄英...」

相「中案内して回るからついてこい」


先生が先頭に立って寮内に入れば、早速広い共有スペースが現れる
全員分座れるソファーに大画面のテレビ
料理スペースもあって、部屋は各々トイレ、エアコン、冷蔵庫、クローゼット付き

寮にしては贅沢すぎる


相「荷物はもう部屋に運んでおいた、各々確認するように」

芦「はーい！先生の部屋は無いんですかー？」

相「教師にも寮がある。だが、ここにも一応俺の部屋はある、大体いるから用があったら来るように」


話が終わると皆興奮しているのか、自分の部屋に走って駆け込む
私の部屋は３Fの耳郎さんの隣


耳「Aの部屋後で見せてよ」

「片付けが終わったらね〜、耳郎さんのも見せてね」


３Fは私達の他に女子は葉隠さん、男子は口田君、上鳴君、飯田君、尾白君のメンバーだ
自分の部屋に入ると事前に届けておいた物が部屋に置いてあって、家具の配置を決めていく

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