抹消ヒーロー恋に溺れる3【相澤消太】

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ヒーロー基礎学はこんな姿だからコスチュームに着替える事が出来なくて、オールマイトと一緒に皆の様子を見学している
いいな...私も参加したかった

そんなこんなで午後の授業はただ見学でけで終わり、HR
先生の話も終わって帰ろうとしたら皆に捕まった


「え...え？何...？」

芦「Aが猫なのに何もしないなんてさぁ〜？一寸勿体ないじゃん？」


じわりじわりと近付いてくるクラスメイト
尻尾を立てて威嚇をしても歩みは止まらない


百「私...一度猫と戯れてみたくて...」

「待って八百万さん、私人だから！？」


皆八百万さんから創造って貰ったのか猫の玩具を抱えている
結局皆の気が済むまで相手にされました

まぁ、食いついちゃう私も私だよね.....









「ひぇ........やっと解放された.......」


息を切らしながら相澤先生が住むマンションに向かっていく
少し日は沈み始めていて、帰ったら怒られそう

マンションの最上階の一番奥の部屋を開ければ明かりはもう付いていて、人の気配があった


「消太さん？」

相「随分遅いお帰りで」


料理をしながた怒る様子を見せられる
う"、と声を漏らしながら荷物を片付ける


相「机の上」

「？」

相「券置いてあるから逃げんなよ？」


昨日言っていた券が机の上に置かれてあり、遠い目をする
...さっきあんなに遊ばれたのに次はあなたですか......

正直、身体が持つ気がしない

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