★*ﾟ ページ13
.
家に帰ると、
桃花は 冷蔵庫にあるアイスを、食べた。
桃花「ももね、すっごくドキドキしてたんだ…」
『そうなの？』
桃花「お母さん役って、初めてだったし。もも…ママいないから、しゃべり方とか…ちょっと分からなかったし…。」
『…っ…』
桃花「でもね？先生から聞いたから、わかったんだよ。」
『……大丈夫、そっくりだったよ。』
桃花「えっ？」
『ママに、すごく似てた…だから、ママも笑ってるよきっと。』
桃花「そうかなー！そうだったら嬉しいなぁ」
笑わないわけないだろ…？
我が子の 発表会を褒めない親はいないよ。
桃花「あ、パパ宿題おしえてー！」
『いいよ、算数？』
桃花「うん…もも算数苦手。」
『えーっと…掛け算の九九を言ってみてごらん？』
俺って…親に向いてるのかな。
やめようとは思わないけど、
どうしたらいいか、わからない時…
俺…。
-夕方-
ｶﾞﾁｬ
蓮「パパただいまー！」
桃花「シー！今パパ寝ちゃったとこだから。」
蓮「ほんとだ…布団かけてあげよ！」
桃花「うん！」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 202人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優実子(プロフ) - はじめまして。楽しく読んでます。続き楽しみにしてるので、無理のない更新でいいから、続けて欲しいです (2021年8月12日 3時) (
レス) id: f47e951922 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 早く続きが見たいです！ (2019年3月23日 22時) (レス) id: 2ec5589639 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：マイカ | 作成日時：2019年1月22日 20時
