過去 ページ5
(人1)サイド
昔、私達は仲が良かった。
だけど、成長するにつれて、それぞれ仲がいい子が出来て、前みたいに遊ばなくなってた。
そんな中1年前、私の親が事故にあって、病院に運ばれた。その事を知ったのは、学校の帰り道に私の携帯に電話が入ったから。
私は急すぎて、頭が真っ白になって、膝から崩れ落ちた。そんな時に紫耀くんが近くにいた。
紫「(人1)！どうしたの？」
(人1)「…お母さんとお父さんが…」
紫耀くんに話しかけられると安心して涙が出てきた。
紫「ゆっくりでいいから話してみて。」
(人1)「事故にあったって。今、病院だって…泣」
紫「早く病院行こう！」
そういって、私の手を引いて病院まで連れてってくれた。
その時の紫耀くんは昔の紫耀くんとは違ってすっごく男の子っぽかった。
病院につくとお母さん達は亡くなった。
私は、これから、どうすればいいのかわからない不安と悲しいさで涙が止まらなかった。
紫「…」
紫耀くんは、何も言わずに泣き止むまで抱きしめていてくれた。
(人1)「紫耀くん、私どうしよう…」
紫「俺がいるから、大丈夫やで。」
紫耀くんがそう言ってくれて本当に嬉しかった。
(人1)「ありがとう。」
私は、本当にショックだったけど、紫耀くんが家まで送ってくれた。
紫「また、家行くからな。なんかあったら絶対に言えよ！」
(人1)「うん。ありがとう」
そう言って紫耀くんは帰って行った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 147人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しおしお(プロフ) - 天使たんさん» コメントありがとうございます！2も作ってみたので見てみてください(#^.^#) (2015年1月24日 14時) (
レス) id: 73db2ff865 (このIDを非表示/違反報告)
天使たん(プロフ) - 面白かったです！応援してますね！ (2015年1月24日 12時) (レス) id: ecaaa7fbb6 (このIDを非表示/違反報告)
しおしお(プロフ) - ルリさん» すいませんでした。教えてくれてありがとうございます！ (2015年1月6日 19時) (レス) id: 73db2ff865 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ(プロフ) - オリフラ付いたままですよー。 (2015年1月6日 17時) (レス) id: 41a25fe48a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：しおしお
| 作成日時：2015年1月2日 22時
