天使に好かれた少女【アイナナ】

天使のような人5 ページ8

「カッート！お疲れ様陸くん良かったよ！」



陸「はい、ありがとうございます！」


シー○リーズの撮影に来て1時間半ほど経って思ったより早く撮影が終わった俺はTRIGGERがいるという情報をもらったので控え室にお邪魔していた…が。




コンコン




陸「失礼します。アイドリッシュセブンの七瀬です。」



ガチャ



楽「お、七瀬、丁度いい所に来た。」



そう言った八乙女さんに控え室に入れてもらった。




陸「…？あの、天にぃはいないんですか？」





そう、そこには会いたかった天にぃがいなかった。




龍「それがさ天、倒れたらしくて今天を運んでくれた人の家にお邪魔になってるってラビチャが来たんだけど…。」




陸「えぇ！？ 天にぃ倒れたんですか！？」




大丈夫かな？助けた人の家に行けば天にぃに会えるけど…俺が会いに行ったら変だよなぁ





楽「そう、それで七瀬に天を助けたやつを知ってるかなと思ってたんだけど…その反応だと知らないよな」





陸「はい。天にぃが倒れたなんて今初めて知りました。ラビチャ来てないし…。」




龍「そっかぁ、今、姉鷺さんが迎えに行ってるんだよね。もうすぐくると思うんだけど待つ？」





陸「うーん…はい！じゃあ待たせてもらいます。心配だし…」





天にぃが倒れるなんて大丈夫かな？
助けてくれた人にはお礼を言わないと…

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