天使に好かれた少女【アイナナ】 (ページ47)

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天使のような人42 ページ47

遂にやってきたテストの結果発表。

え？早くないって？
そんなの小説のチカラでなんとかできるんだよっ！！！

心臓がドキドキしてる…
朝、陸くんからラビチャが来て

陸おはよう!

陸今日テストの結果発表だね!頑張って

灯里うん!ありがとう^_^

陸そういえば、夢に君が出てきて…変な夢じゃないよ!!

灯里そうなの?でも…ちょっと嬉しいな。

て感じの会話があって…。

夢に出てきたのはびっくりしたけど嬉しいのはほんとだから…

よしっ！

勇気出して教室いくか！

とりあえず、席について空を見上げる。

一位取れたらいいな…

せっかく天が誘ってくれたから見に行きたいし
みんなのカッコいい姿を焼き付けたいんだよね

H.Rも終わって授業が始まる。

どうしよう…緊張してきた。

一織「…億川さん？」

『一織くん…えへへちょっと緊張しちゃって』

一織「そうですか…でも貴女なら大丈夫ですよ
勉強私たちと一緒にしたじゃないですか。」

『そうだね…ありがとう』ニコ

先生「億川さん」

『じゃあ行ってくるね…一織くん！』

一織「…可愛い人だな、やっぱり欲しい」/////

私は先生から成績の紙をもらい恐る恐る中を開いた。

数学…学年2位か。

得意の英語は…1位！よかったぁ…

国語は…1位だ！

理科は…5位か。

社会は…1位だ！勉強しといてよかった！

総合

.

.

.

.

.

1位。

『やったぁ!!!!!!!!!』

気付くと叫んでいた為クラスから注目を浴びる

一織「…おめでとうございます。億川さん」

『あ…う、うん。』

でも…よかった。

行けなかったら申し訳ないし！

天にラビチャしないと！！！