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天使のような人37 ページ42

それから私達はネメシスの3話から最終話まで全てを見た。






最終的にネメシスの主人公、大和さんは自首をしてネメシスの特効薬が完成した。

そのおかげで大和さんは、余命がなくなって
刑務所で改心していった。


刑務所を出た後は恋に落ちた記者の人と付き合うという感じで終わった。






『最後、結構泣けるね!』






陸「だよね!俺も初めて見た時泣いちゃって」





『そっかー!楽しかったよ、今日は…
だからまたこうやって2人で何かしたいな。
遊園地は陸くんの体に触りそうだから…
水族館でいっぱい魚見てカフェでくつろぎたいなぁ。…欲張りかな?』






陸「そんなことないよ!俺も今度は2人でどこか行きたいと思ってたし…」






『ホント?じゃあ陸くんの仕事がなくて私の用事がない日だったら結構行けなさそうだな…』






陸「そうだね。安定したらまた連絡するよ!」





『うん!待ってるね』ニコ






とりあえずリビングまで出てくると知らない(おじさん)人がいた。






?「あ、君 億川 灯里ちゃんだよね?」






『はい。あの…失礼ながらどちら様ですか?』






?「ふふっ、礼儀正しいね。僕は小鳥遊 音晴(たかなし おとはる)、ここ小鳥遊事務所の社長だよ。」






『シャッ…社長!?え…あの社長サンが私に何か用ですか?』







音晴「あぁ、億川くんにうちの事務所に入ってもらいたくてね。」ニッコリ






陸「『えぇ!?』」






陸「社長!なんで灯里が!?」






音晴「あぁ、それは億川くんがあのネットで話題沸騰中の MIYABI だからだよ。」






『えっ…あの、私のこと知ってるんですか?』






音晴「勿論、君の歌は自分で作詞作曲してるって聞いたよ…そう、君は天才だ。

君の歌は人の心を掴む。その上、心を掴んで離さない。」







『天才だなんて!!ただ、趣味でしてるだけで!』






音晴「多分、君は沢山の事務所に目をつけられている…だからできるだけ早く君をうちの事務所に入って欲しいんだよ。」







『すみません…私、親が厳しくて。。
歌だって秘密で歌ってるから…バレたら終わりです。』






音晴「大丈夫だよ。僕から君のお母さんに交渉しよう。これでどうかな?」






『っ…もし、、、もし母からの許しが出たなら
入りたいです。』







音晴「よし、決まりだ!!!」

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設定タグ:アイナナ , 七瀬陸 , 九条天   
作品ジャンル:恋愛
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なつめみく - 現代の天使に好かれたら多分卒倒します。作者さんがちで神ですありがとうございます (10月1日 10時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:林檎 | 作成日時:2017年8月3日 0時

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