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『……………迷った。』
辰馬「何処じゃここ〜!?」
桂「高専とは、こんな広いものなのか…??」
『何処だあの馬鹿………!!』
釘崎「?あ、銀時さ、ん…………達。」
銀時「あ?あぁ、釘崎ちゃんじゃん。」
釘崎ちゃんって………なんか可愛いなぁ。
銀ちゃんっぽいっつーか。
釘崎「なんでここに、ってわ!?」
あ、足引っかかった。
高杉「ククッ、絶対わざとだぜ?彼奴。」
『え、そうなの?』
辰馬「あはは!Aはやっぱり鈍感じゃのう!」
『うーん、わかんねえ………。』
釘崎「きゃっ」
銀時「おっと、大丈夫か?」
おお、銀ちゃんイケメン……!!
釘崎「銀時さん……!!!ありがとうございます………!!!」
銀時「ん?いや、女の子は気をつけなきゃな。」
『!!』
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あ、わかっちゃったかも。
高杉「気付いたか。」
『…………うん。』
野薔薇、銀ちゃんのこと好きなんだ。
『………銀ちゃんを取られるのは、寂しい。』
桂「ふふ、戦だな。」
『へへ、頑張るよ。』
銀時「お、A達!!五条、任務に出てるってよ、虎杖と。」
桂「じゃあ居ないのか。待つとしよう。」
ギュウ
銀時「え、っとぉ……………Aちゃん?どうしたの?」
『大好きだもん。』
銀時「はは、俺もだよ〜。」
『銀時を一番知ってるのも私だし、銀時を一番好きなのも私だもん。』
銀時「!?!?ど、して…………あ、なるほどぉ。俺もだよ。俺もAを一番好きだよ。」
ガバッ
『本当!?』
銀時「おうおう笑」
『お手手繋ご〜!!!あ、恋人繋ぎね!』
銀時「俺でいいの?」
『銀ちゃんがいい!!』
釘崎「え、付き合ってんの………?」
『べぇーっ!!』
私は野薔薇の方を見て、舌をだして威嚇?しといた。
ははっ、あの時の野薔薇の顔、面白かったなぁ。
追い詰められた天人みたいだった。
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もち明太子 - 面白かったです!!!!続き待ってます!! (2022年5月29日 9時) (レス) @page39 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
もち明太子 - ★さん» ミス指摘するのに、そんな言い方は良くないと思います (2022年5月29日 9時) (レス) @page36 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
★ - 五条先生(俺)じゃ無くて(僕)だけど?0巻しか読んだことないの?アニメとか見てないと?あ、耳悪いの?耳鼻科行きなよ (2021年5月18日 11時) (レス) id: 154fd0efba (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年5月11日 22時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
そらね - とても面白いです!あと、もしよかったら沖田さん出してください! (2021年3月4日 6時) (レス) id: 4fd123f034 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しおらーめん | 作成日時:2021年1月18日 21時