ウルトラ兄弟に妹ができたらしい

はじめまして、赤ちゃん6 ページ7

ﾒﾋﾞｳｽ「ぁゎゎ…どうしましょう兄さん！；」

ｿﾞﾌｨｰ「お〜よしよし；」

ﾀﾛｳ「遊びたいわけでもオムツでもないしなぁ…；」

ｴｰｽ「…もしかして、腹が減ってるんじゃないか？」

ﾒﾋﾞｳｽ「！そうか！きっとそれですよ！」

アクア『びぇええん！！』

ｿﾞﾌｨｰ「エース、メビウス！私とタロウでアクアをあやしている間にミルクを！；」

ｴｰｽ「わ、分かった！来いメビウス！；」

ﾒﾋﾞｳｽ「は、はい！；」

ゾフィー兄さんの指示で僕はエース兄さんの後に着いて行く

ｿﾞﾌｨｰ「アクア〜いい子だから泣き止んでくれ〜；」

ﾀﾛｳ「エース兄さんメビウス早く〜！；」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

ｴｰｽ「メビウス、私はお湯をやる。お前は哺乳瓶と粉ミルクをそこにあるバックから出してくれ！それが終わったらボウルに水を入れるんだ」

ﾒﾋﾞｳｽ「了解です！」

僕がウルトラの母から渡されたバックから哺乳瓶と粉ミルクを取り出しエース兄さんの元に持っていくとエース兄さんはテキパキとミルクを作っていく

そして、水を張ったボウルでミルクを冷ます

ｴｰｽ「よし！完成だ。すぐにゾフィー兄さんの所へ行くぞメビウス」

ﾒﾋﾞｳｽ「はい！」

やっぱりエース兄さんはすごい

料理だけじゃなくミルクまであんなに手早く作れるなんて！

エース兄さんはできたミルクを急いで持っていく。僕もその後に続く

アクア『びゃあぁあん！！』

ｿﾞﾌｨｰ「お〜よしよし、泣かない泣かない；」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

ｴｰｽ「タロウ！パスだ！」ﾌﾞﾝｯ

ﾀﾛｳ「！よっ！」ｶﾞｼｯ

ﾒﾋﾞｳｽ「！」

すごい連携プレーだ！さすが兄さんたち！

ﾀﾛｳ「さぁ、アクア〜ミルクだぞぉ」

パクっ

アクア『！…ﾁｭｳ…んくんくっ…』ﾁｭｰﾁｭｰ

全「…はぁぁ〜…；」

ｿﾞﾌｨｰ「やっと泣き止んでくれた…私の方が泣きたい気分だったよ…；」ﾍﾀｧ…

ﾀﾛｳ「エース兄さんナイス…；」

ﾒﾋﾞｳｽ「エース兄さん、ミルク作るの随分手馴れてましたね」

ｴｰｽ「まぁ、こいつ(タロウ)の世話をよく見てたからな。まさかこれが役に立つ日が来るとは思ってなかったが」

ﾀﾛｳ「あはは…；」

アクア『んぐっ…んぐっ…』ﾁｭｰﾁｭｰ

ﾀﾛｳ「それにしても、よく飲むなぁ！」ﾆｺ

ｿﾞﾌｨｰ「ははっ、そりゃあ、あれだけ泣けば喉も渇くだろう」ﾆｺ

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