ウルトラ兄弟に妹ができたらしい (ページ5)

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はじめまして、赤ちゃん4 ページ5

ｿﾞﾌｨｰ「え、何も無いけど…どうした？アクア」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

アクア『あ〜』ｷﾞｭ

私がアクアの頬を撫でるとアクアが私の指を掴んだ

ん…？私の…指を…掴んだ？！

その瞬間…

ズキューンｯ！

ｿﾞﾌｨｰ「ｯ！！！///」ﾊﾞﾀｯ

ここで私の意識は途切れた

ﾒﾋﾞｳｽ「え！？ぞ、ゾフィー兄さん！？；」

ﾀﾛｳ「あーぁ、ゾフィー兄さんがアクアの可愛さで倒れた…；」

ﾒﾋﾞｳｽ「え、そ、そんな扱いでいいんですか？！；」

ｾﾌﾞﾝ「あぁ、放っておけメビウス。いつもの事だ」

ｼﾞｬｯｸ「ゾフィー兄さんは昔からこうだからもう慣れましたよ；」

ﾒﾋﾞｳｽ「えぇ…(いつも優しいジャック兄さんまで…)；」

アクア『あ〜…』

ﾏﾝ「さぁ、アクアこんなやつ放っておいて向こうで遊ぼうな」

アクア『あぅ〜』

ﾒﾋﾞｳｽ「え、ゾフィー兄さんこのままでいいんですか？；」

ｴｰｽ「行くぞメビウス。ゾフィー兄さんもそのうち来るだろうからな」

ﾒﾋﾞｳｽ「そ、そうですか…ぼ、僕もアクアと遊びたい…！ﾁﾗ…ゾフィー兄さんｯ…ごめんなさい！；」

ｿﾞﾌｨｰ「……」ﾁｰﾝ

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【メビウスside】

というわけで、ゾフィー兄さんを倒れたまま置いてきてしまったわけだけど…

アクア『…？』

ﾏﾝ、ｾﾌﾞﾝ「はぁ…はぁ…；」

ﾒﾋﾞｳｽ「……；」

現在の状況を報告すると、兄さんたちがアクアを笑わせようと必死になっています；

ﾀﾛｳ「なんでアクアは笑わないんだろう？；」

ｴｰｽ「単に面白くないからじゃないのか？」

グサッ

ﾀﾛｳ「ゔｯ…どストレートに言われるとなんか傷つくなぁ…；」

ﾏﾝ「やはり、いないいないばあや変顔なんかじゃダメなんじゃないか？；」

ｾﾌﾞﾝ「じゃあ、他にどうしろって言うんだ？；」

ﾏﾝ、ｾﾌﾞﾝ、ﾀﾛｳ「ん〜…」

兄さんたちが本気で考え始めてしまった…；

ﾒﾋﾞｳｽ「あ、そ、そういえば、周りの人たちが笑っていると赤ちゃんもつられて笑うことがあるって聞いたことがあります！」

ﾏﾝ、ｾﾌﾞﾝ、ﾀﾛｳ「それだ！」

ﾏﾝ「よし、それじゃあいくぞ」

ｾﾌﾞﾝ、ｴｰｽ、ﾀﾛｳ、ﾒﾋﾞｳｽ「おう！/はい！」

全「ははははっ！」

きっと、これを他の人たちが見たら変な人だと思うんだろうなぁ…；

アクア『……』

全「はははっ…(ど、どうだ！)；」

アクア『…きゃは、きゃはは！』ﾆｺ

全「！！」