私の平和な一日？ の段12 ページ30
〜次の日〜
雫『んん…ふぁ〜…』
私か目を覚ました時はもう日が昇っていた
視界がはっきりした時、私の目には驚きの光景が…
私の頭上では伊作が一人冷えていて
私から見て左では留三郎と文次郎が寝ながら殴り合いのようなポーズになっていて
間にいる仙蔵が留三郎と文次郎の拳を食らっていた…
そして、私はというと…
長次「…もそぉ…もそぉ…」zzz
小平太「がぁ〜…」zzz
雫『……；』
長次と小平太に守られるように挟まれている
まぁ、簡単に言うと二人に抱きつかれている…；
さぁ、どうしよう…
これは、みんなを起こさないといけないパターンか？；
でも、小平太とか気持ち良さそうに寝てるし…なんだか起こしにくいなぁ…
なんて、考えてたら…
伊作「ふぁ〜…」
仙蔵「ううっ…」
長次「…もそ」
伊作と仙蔵と長次が起きてきた
長次「！」
長次は起きて目の前に私の顔があったからこれでもかってくらい驚いた顔になってる
雫『お、おはよう、長次；』
長次「……；///」
すぐに離れたけど未だ固まる長次；
伊作「ん〜、おはようって、え！？雫？！；」
仙蔵「なっ！？」
バサッ
留三郎「な、なんだ！？」
文次郎「雫がどうしたぁ！？」
伊作が驚いた声を出すもんだから留三郎と文次郎が飛び起きた
伊作「雫が小平太に抱かれてる…；」
留三郎、文次郎「な、なにぃいい！！？；」ｸﾜｯ
あ、完全に目が覚めたみたい…；
留三郎「こ、小平太！！」
文次郎「お前なに雫を抱いて寝てるんだ！？」
小平太「フガッ…んん〜…ふぁ〜」
二人が大声を出すから小平太まで起きちゃったよ；
雫『……；』
小平太「ん？！雫が目の前にいる！；」
雫『あ、おはよう小平太；』
留三郎、文次郎「そこ挨拶するところじゃないだろ！？；」
と、朝から二人にツッコミを入れられた
小平太「…私は雫に何もしてないよな？；」
雫『え？するって何を？』
伊作「雫は知らなくていいんだよ！；」
仙蔵「小平太、雫に余計なことを言うな！」
長次「…雫は私が守る」
留三郎「許さねぇぞ小平太！」
文次郎「覚悟しろ！」
小平太「わ、私は何もしてなかったか聞いただけじゃないかぁ！？；」
雫『……；』
と、まぁ。朝から騒がしい
私の平和な一日？が今日もまた始まるのだった
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黒糖さまでーす - スイちゃんのご友人のご友人さん、ずんだ餅さんの意見と同じですわかります尊い (2023年3月12日 1時) (
レス) @page21 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - スイちゃんのご友人のご友人さん、その気持ちよくわかります？(´・ω・`)可愛いですもんね。所でてぇてぇ？って何ですか???コメ返お持ちしております (2023年2月22日 1時) (レス) @page42 id: 12d02573a8 (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人のご友人 - 伊作〔留三郎いつもすまない〕留三郎〔気にするな、同室じゃないか！〕のやり取りが可愛いすぎて消滅しそう(^^ω)てぇてぇ (2023年1月29日 20時) (レス) @page40 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！留三郎とのお話を書いて欲しいです！更新、楽しみにしています！！ (2022年1月12日 23時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - これ面白いです続き楽しみにしてますね (2022年1月9日 12時) (レス) @page42 id: 4bcda9126d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご x他2人 | 作成日時：2021年4月24日 19時
