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29話 ページ31

__影山_____________________



今日はマネージャーが2人いるらしい
1人は谷地さん、もう1人は知らん




そして今日の相手は音駒高校、、


どんな奴らか知らねぇけど
練習試合が待ちどうしい





日向「おい影山!!」



日向がデカい声で俺を読んだ



日向「音駒との練習試合ワクワクすんな!!ワクワク」




影山「あぁ、」



菅原「そういや今日のマネ、谷地さんともう1人くるんだったよな」



田中「美人がいいっす!!」


西谷「いや!田中!!美人しかいなかっただろ!!」



田中「そうだったな!!ノヤっさんー!」






俺はこの人達の会話を聞きながら
もう1人マネージャーがくるならAさんがいいな、なんて思っていた







そして練習試合も始まった



















え、Aさん、


俺は体育館に入ってきたAさんに視線を移した









田中「お、おい!影山!!」



気づいた時にはもう遅かった


気づいた時にはボールはもう床に着いていた






影山「す、、すいません、、、、」



澤村「どうしたんだ影山、、最近ボーッとしてるぞ、、」




大地さんの向こうにはAさんが俺をじっと見ていて、

そしてまた視線を変えた









それから俺は菅原さんと交代した



影山「っ、、、、」



こんなんじゃっ、、


いつまで経ってもAさんにっ、、


俺は唇を噛み締めそう思った



烏養「影山、今は頭を冷やせ、」




監督にもそう言われ、


俺は体育館を出て、蛇口を捻った





烏養「ァ、イヤ、ソウユウコトジャナクテ、」









あの時、大地さん越しに見たAさんの目、


俺は完全に失望していた、



あんなはずじゃなかった、、



俺は、日向にトスを上げるはずだったっ、





俺はただただ悔しかった、



Aさんにずっと心を奪われる俺が









影山「クソッ」




その時、頭に何かが乗っかった








影山「タオル、、なんで、、」









ガッ!







音のした方へ振り向くとそこにはAさんがいた



そしてAさんは目付きを変えた

A「」


影山「っ!」


Aさんのその鋭い目付きはいつも何かを見据えているような感じだ





「早く頭を拭いて戻って」と言っているかのように俺を見る、、




そして俺は頭を拭き、
Aさんの横を通って中へ戻って行った

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設定タグ:稲荷崎マネージャー , 愛され , 最強女子   
作品ジャンル:アニメ
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シオン(プロフ) - ゆーのさん» わぁぁ!!!リクエストありがとうございます!海ですね!凄くいいと思います! (2020年8月20日 22時) (レス) id: 88b1286cc0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーの(プロフ) - シオンさんリクエストよろしいですか?今とても暑いので海とかプールとかが見たいです。 (2020年8月20日 21時) (レス) id: 6299b5ec44 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - そうだったんですか?!有難うございます!でもちゃん読んで頂いて嬉しいです!有難うございます! (2020年6月29日 7時) (レス) id: 88b1286cc0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーの(プロフ) - 初コメ失礼します。 話とても面白いです。けど角名は標準語だと思います。すいません (2020年6月28日 23時) (レス) id: 67a8a71c04 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シオン | 作者ホームページ:http://Shion  
作成日時:2020年6月19日 19時

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