『実況者』ねぇー？私思ったんだけど結構最近モテ期じゃね？(part4) (ページ9)

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『もう。これからは、我慢しない。……』

キ「」

『また何かあったら一番にキヨに伝える』

キ「」

『だから……その……』

私は、ポロポロと大粒の涙を零しながら

『頼っていいかな？？』

そういうと、キヨは私を強く抱き締めながら

キ「あたりめぇだろ。馬鹿」

そういってくれた。

～～～～～～～～～～

『うっひゃぁ〜泣いた泣いた！笑』

キ「まだ腫れてるぞ」

『うっそぉーん。ちゃんと冷やしたのに？？』

あれから、なんだかんだあった私らだったが、いまや、お互いの目元みながら笑ってる仲である。

キ「てか、お前腕の傷まだ痛む？」

『あ？あー。そーいや怪我してたわ。忘れてた』

キ「身体が丈夫だけが、お前の取り柄だからな」

『てめぇ、馬鹿にしてんだろ。ぶっ殺すぞ』

私は思いっきりキヨをぶん殴るが

かるくかわされた

くそぉ。いつもなら絶対当たってるのに

キ「衰えてるなぁ」

『ヽ(#`Д´)ﾉ』

声にならない怒りとともにキヨはそそくさと

キ「ちょっとでてくるわ」といって病室からでた。

すると、まるで交代制のように違うお客さん入ってきた

なになに？鈴木の部屋でもつくっちゃう？？？悩み相談部屋にでもする？？？ルールルルルルルールル♪しちゃう？

って

『あれ？後輩ちゃん？？』

後「A先輩」

後輩ちゃんは入ってくるとすぐさまそこで足を付き頭を床につけた

『ええぇ？！？！えぇ？！』

私はいきなりのことにテンパりすぎてなにがなんだかわからない状態

後「私は先輩に取り返しのつかないことをしてしまいました」

後輩ちゃ

後「土下座なんかで許される罪ではありません。」

『えっ。あの』

後「私はこの身をもって自首してきます！」

『は？！』

なにえっ？！？えっ？！

後「本来すぐに警察の方に行かなければなりませんが、最後に少しだけでもA先輩に謝罪をしたくて」

だから、だから

となんとかして言葉を紡ごうとしている後輩ちゃんに

『表を上げえぇぇい！！！！！』

ここ病院ってわかってるのにも関わらず私は思いっきり声をあげていった

すると後輩ちゃんはビクッとして顔を上げた

『なーに！可愛い顔で汚い地面とおkissしてるの？？？ぺっ！しなさい！ぺっ！』

私は声を荒らげてそういうと、ガラッと扉が開いて

看「ちょっ！！病院ですよ？！？」

と看護師さんに怒られたので少し声のトーンを落として看護師さんに謝った

看「あまり騒がないでくださいね？？」

そういって、部屋を後にしてくれた