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『他にもさ、p-pがストーカーさんの邪魔をしてくれたり。靴箱のゴミだって毎日私が気付く前に片付けてくれたんでしょ??』

ポロポロと先輩は、涙を零す。

『こんなにもうちのこと守ってくれたのに、私はそれを仇で返すようなことしちゃった……怒っていいよp-p。』

泣きながらう先輩……ちがうちがうんだ。僕は……

ぎゅっ……(拳を強く握る)
『p-p?』
〜〜〜〜〜

p「先輩。僕は先輩のストーカーですよ。」

『知ってるよ』

p「盗聴器とかカメラとかで先輩のプライベートを勝手にみてるんですよ??」

『一種のホームビデオみたいなもんやん。今度一緒にみよーや!』

p「尾行とかしたりとか」

『次からは一緒に帰ろう!』

p「先輩を怖がらせることや」

『p-pって分かれば怖くない!』

p「GPSとかで今どこにいるのかも」

『なにそれかっこいい。うちの何処についとんの?!』

p「先輩真面目に聞いてます??」

んにゃ?真面目に聞きません

p「僕はそんな奴なんですよ??引きますよね?やっぱり気持ち悪いですよね……だから、僕は先輩を怒る資格なんてないんです。逆に怒られる立場なんです……ごめんなさい」

下を向くp-pに私は
『でも、そんなp-pだったからこそ今の私がここにいるんじゃないかな??』

p「先輩?」

『もし、p-pが私のストーカしてなかったら、ぶっちゃけもはや私は死んでるとおもうよ??』

例え逃げ足の速いAちゃんでもいざとなった時にコンクリに思いっきりこけることだってあるし(経験済み)

『気持ち悪くなんてないよ。ましてや、かっこいいとおもってる』

えへへって笑いながら言うと驚いたp-pの表情

p「かっこいい??」

『うん!なんか、なんというか〜ボディーガードみたいな??かっこよさ??』

p「ボディーガード……」

『まぁ、ぴーちゃんか弱そうやけどな!!って冗談だって!!怒った顔すな笑……てなわけでそんなかんじ!!!よし!とりあえず仲直りするか!!』

私はぴーちゃんに手を差し伸べた

p「?!」

『仲直りの握手&これからもよろしくね!!!』

そういうとp-pは、涙目で

p「はい!」

といって手を握ってくれた。

よかったぁ〜。これでなにもかも丸く収まって…

緊張がぬけて、一気に力が抜ける感覚が押し寄せる

そんな私は最後に

『もう。ストーカーは懲り懲りだけど、ぴーちゃんにならwelcomeだわー』

そういって意識を無くしたらしい

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ゆゆ(プロフ) - お久しぶりです(;;)続きに飛んできました! (2018年11月5日 9時) (レス) id: a0ba401ecf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:結愛2号 | 作成日時:2018年9月6日 9時

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