『実況者』ねぇー？私思ったんだけど結構最近モテ期じゃね？(part4) (ページ3)

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聞き覚えのある声に、安心というかなんというかびっくりというか？……謎の気持ちを抱きながらその声のする方へ目を向ける

？「ちょっ、うるさいって！きっくん！」

Ｋ「漆黒の堕天使が今助けに参りました！！！KIKKUN-MK-Ⅱでーす！！！！」

？「敵に名を晒すとか馬鹿だろ」

3人の救世主があの、なんというんだろ、体育館とかにある2階から、かれぴっぴとか応援するとこ。うん。わからんからそこってだけいっとくわ。

そこからなんと……

Ｋ「んじゃ！いっちょいきますか！！！！」

？「あいよ」

？「えっ？！ちょっあろままで？！？てかここ高いから！！あぶなっ！！！」

なんと2人がその高さから

？「FB！！！いくぞ」

F「まっ！？って？！？心の準備というものがぁ！！！！！？！？！」

バンって！！！

バンって？！？！？！？

うそっ？！？

『えっちょ？！？飛び降りた？！？！』

華麗に着地する3人

その後、見るも見えない速さでモブ達が倒れていく

きっくん先輩は、はちゃめちゃで、あろま先輩は、鉄パイプでFB先輩は、拳で

うん。拳で

敵が倒れていく中、

F「Aちゃん！」

走り寄ってきてくれたふぶちゃん先輩

てかふぶちゃん先輩お熱では？？そんなことをふと思い出した時に

何らかのスイッチONしたのかわからないけど、だらーっと……涙が……こぼれ落ちた

F「？！？痛いとことかある？！えっ！あっ！！！」

いや、ほんとにごめんよふぶちゃん先輩…痛いとかそんなのどうでもいいぐらい先輩方が助けに来てくれたことに涙感謝感激雨霰状態っすわなんか文字列だけみたら必殺技みたい

F「あろま！！」

そんな私の心の気持ちは無視ですか？？無視ですよね？？でもそれが普通なんです。逆に気付いてたら怖いでしょ？？超能力よ？？

あ「？？って、は？おまえ」

腕をばっと掴まれる

『痛い痛い痛い！！！ちょっと！！なんですか先輩手荒な扱いやめてください！！！泣きますよ？！？』

私の腕の傷をみたあろま先輩が……

あ「これ。どうした」

『えっ』

ギロっと睨まれ背筋が凍る

『いや。、あのですね。委員長ちゃんかばった時にモブ男さんの1人がザクッとってかんじでして……』

汗かきながらも説明すると……

あ「……ごめんな」

『？』

あ「FB」

F「なに？」

あ「Aを頼む」

F「あろまも無理はするなよ」

そういってあろま先輩は、走り出した

委「Aちゃん！とりあえず血をとめなきゃ」

F「君できる？」

委「一応人並みには」