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買い物 ページ4
スズ「．．．醤油切れたな．．．」
そう言えば、昨日の肉じゃがで使い切ったんだったな．．．
帰りに買って帰れば良かったな、と出かける準備をする。
スズモリ「トントン、弟達と留守番頼んでいい？
醤油買いに行かなきゃ。」
トントン「あーうん。
留守番はええけど．．．一人で平気なん？」
トントンが心配してるのはちゃんと買えるかだろう。
たまにあるんだ。
目的の物を買い忘れる事が。
トントン「グルさん、留守番頼むわ。
俺も行くわ、チャリ？」
スズモリ「．．．バイクで行こうか。」
俺の腰あたりにある頭を撫でる。
スズモリ「今日何食べたい。」
トントン「んー、なんでもええかなー」
スズモリ「トントン、それ1番困るんだよ。」
そんな雑談をしながらトントンと店内を歩き回る。
醤油はちゃんとカゴに入ってる。
ていうかトントンが入れてくれた。
スズモリ「．．．久しぶりに餃子でも焼こうか。」
トントン「じゃあホットプレート出さなあかんな。」
スズモリ「うん。皆で協力してね。」
トントン「コネシマとシャオロンが心配なんやなぁ．．．」
スズモリ「火傷だけには気をつけさせてね。」
トントン「聞いてくれるとええけどな。」
そんな話をしながら、ゆっくりと家に帰った。
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作者名：雨と無知@雨100％ | 作成日時：2018年4月4日 23時
