第5話シロの夢(黒白) ページ7
シロ「その中でも俺が憧れている存在がいるそう博士！」
ミルキー「シロはね博士になるの憧れてるんだぁ」
エース「へーそりゃあすげー！」
デュース「研究者になりたいのか？」
シロ「ああ、見てくれ」
そう言って今まで描いてきた絵を見せる
エース「すっげー！」
グリム「色んなポケモンがいるんだゾ！」
デュース「上手なんだな」
シロ「ポケモン博士になる為だからな」
ミルキー「最近アンノーン文字にハマってるんだって〜」
シロ「ミルキー？！」
エース「アンノーン文字って？」
ミルキー「古代文字みたいなもの？」
デュース「この世界にも古代呪文学って言うのがあってだな」
シロ「興味深いな…」
エース「もしかしてシロって学者の素質あるんじゃね？」
ミルキー「うちは？」
デュース「マイペース過ぎてなぁ…夢とかは？」
ミルキー「う、うーん…シロが"ずっとお世話してくれた"から」
エース「まあそう急ぐことねぇだろ」
デュース「だな」
シロ「……」
シャン「シャーン…」
次の日のことシロは図書館にいた
シロ「……あれねぇ古代呪文学…」
ジャミル「お探しはこれかな？」
シロ「あっジャミル先輩おはようございます」
ジャミル「興味あるの？」
シロ「あります」
ジャミル「……良ければ教えようか？」
シロ「え、いいんですか？」
ジャミル「うん」
一緒に勉強していた
シャン「シャーン？」
ジャミル「おや君の使い魔かな？」
シロ「パートナーです」
ジャミル「…ねぇ」
シロ「はい？」
ジャミル「君名前は？」
シロ「シロです」
ジャミル「シロ…か…覚えておくよ」
そう言って去っていく
シロ「なんだったんだ？」
シャン「シャーン？」
ジャミル「(相手は男だ相手は男だ相手は男だ相手は男だ相手は男だ相手は男だ"気になる訳が無い！！")」
いや滅茶苦茶気にしてるじゃんか
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作者名：鏡の魔女ミロワール x他1人 | 作成日時：2022年7月4日 15時
