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「迷惑?とんでもない 君達のアイディア自体は凄く良かった」
すぐさま迷惑だ!と反論した竜馬にこのデカイ先生は言い褒める。渚君も自然な体運びは百点だと顔を二重丸にして頭を触手で撫でながら褒めたが、それでも寺坂君達は渚君を渚君は自分を大切にしなかった。そんな生徒に暗殺する資格はない とも言った。
叱った後はしっかりと褒める。でもそれでもまた同じ過ちを繰り返さないように注意する。全ての先生に当てはまるような教育方法で僕等を手懐けるあたりとても腹ただしく感じるのだが、それでも此奴は僕等を正面から、同じ目線で接してくれる。だからこんなに嬉しいのだろう。このE組に落ちてから誰も同じ目線で接してくれなかった人が多かったから
僕は少し微笑んでちらりと隣の潮田君を見る。顔は少し強張っているものの僕は大丈夫だと判断して自分の席へと足を進めた。
きっと潮田君も決心がついただろう。
後ろで潮田君の「先生を殺します」の声が聞こえたと同時に僕は席の椅子へと座った。

「ならば今殺ってみなさい。殺せたものから今日は帰って良し‼︎」

家に一生帰れないという新しいフラグが立った中茅野さんが閃き言った。

「殺せない....先生....あ 名前 「殺せんせー」は?」

その日からこの先生の名前は殺せんせーとなった。

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設定タグ:暗殺教室 , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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快楽さん - 面白い作品ですね!腐腐腐腐腐腐腐、あっ!お体にはお気をつけてください! (2018年3月30日 11時) (レス) id: f253c0cddf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:篠鷺 | 作成日時:2018年3月5日 20時

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